山崎です。
・鴨ちゃん、伊野波、哲也、木村と稽古
己を高める稽古は、
自分一人でできるものとできないものがある。
仲間と稽古ができると、更に己を高められる。
稽古後のカフェでは、
僕も過去に乗り越えた『虚像』についての話。
「自分は相手にどう思われているのか?」
多分、自分は嫌われている、
自分になんて何の関心も持っていないだろう、
こうした架空のイメージを相手に持っている。
コレらは、大抵の場合が『虚像』だという話。
あるがままに観察する。
コレができないと、
訳が分からない解釈をして人と関わっている。
『自分が見たいように』相手を見ている。
あるがままを観察する、
この力を養うとズレが減ってトラブルも減る。
◆YouTube更新
・指先ひとつで男をダウンさせる身体の使い方
を伝授してみた
→ https://youtu.be/NxAJ5TX7maM
普通に考えたら、指先の力は筋力的には弱い。
指先に集中できると、
指先の部分の感覚だけでなく統一体となれる。
通常、指先でなく手首などを動かしてしまう。
背骨と指先が繋がると、
相手は力がどこからやってきたのか分からず、
触れている箇所はそのままなのに動かされる。
・対立せず身体の流れに身を任せる
→ https://youtu.be/zG1xZZkb5O8
自分自身の身体の流れ(行きたい方向)。
これが自覚できると、
他人の身体の流れも認識できて誘導できます。
身体の声を聴く。
そんな習慣が身につくと、
行きたい方向に抗う箇所も見つかってくれる。
ブレーキのない、自然体でありたい。
◆日本料理を堪能
・恵比寿くろいわ
→ https://tabelog.com/tokyo/A1303/A130302/13186582/
日本料理を通じて、
日本文化の深淵にタッチできる貴重な機会。
18回目の訪問。
おもてなし、想像力、知恵、手入れなどなど、
回数を重ねるたびに、
日本文化の深淵にハマっていくことが面白い。
今回も圧倒されてしまった。
プロの仕事に触れると、
自分もその領域の仕事がしたいと思えますね。
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他者より自分に勝つ人生を送る
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競争社会に生きる我々。
他人の顔色を伺って、
他人より稼ぐ、偏差値の高い学校に入学する、
安定した上場企業に就職するなど、
親まで子どもをその道へ誘導する世の中です。
子どもも親に喜んでもらおうとします。
スポーツによる他者比較は、エンタメ。
スポーツで負けたから、
それで、その人の人生が負けたわけじゃない。
自分の人生を歩んだら、それでいいじゃない。
他者比較が前提の社会は、
ヒラ目、キョロ目の人を量産してしまいます。
ヒラ目は、上の人の顔色を伺って生きる人。
キョロ目は、周りの人の顔色を気にしてから、
自分の振る舞いを決める人。
「君は何をしたい人なのか?」
と問うても、意見が返ってこない人になる。
和身塾で目指すのは、『自分に勝つ』こと。
対人関係の稽古でも、
他人より「できる・できない」比較ではなく、
自分が「できる」ために、
よりできる人を『参考』にするという生き方。
できない劣等感など、全く不要という境地。
誰でも最初はできなくても当たり前。
対人関係の稽古で、
別に技が掛からなくても普通に生きていける。
技が掛かる、掛からないは、ほぼエンタメ。
そんなことよりも、
自然体やストレスを往なせる身体を作りたい。
自分の人生をより良くすることの方が大切。
エンタメも、素晴らしいものです。
ボディビルダーの人も、
よくあれだけ身体を作ってきたなと思います。
美容系は、エンタメと人生戦略でしょう。
他者は他者で敬って、
自分自身の人生を明確に生きる方が幸せだな。
対人関係の稽古は、
まず、他者比較する頭をやめることが始まり。
できない劣等感を持たないこと。
劣等感がある人は、
できない人を下に見る傾向があるからです。
お茶の世界では、地位ある人でも平身低頭。
一人の無垢な人間として、
関わることを教えてくれる日本の身体文化。
・金をたくさん保有しているから上
・段位が高いから上、技ができるから上
・一流企業の役員だから上
・偉い人と繋がっているから上
などという価値観を持たない世界があります。
資本主義的な価値観からの脱却です。
身体の緊張とは、
不自然で固定観念に支配されている状態です。
身体の緊張が少ない人は、動物のように無垢。
劣等感など持たずに、
興味や好奇心に動かされる身体になっていく。
他者比較ではなく、自分の課題に勝つ人生。
課題と向き合う心を養い、
己の課題を乗り越えていくことの方が大切。
和身塾で目指す方向は、自分との戦いです。
追伸)
・身体の理セミナーの申込状況
身体の理セミナーは、
ビデオ+リアル受講を含め32人の申し込み。
和身塾、指導者養成コース。
こちらも順調に増えて、
来期の稽古も面白くなりそうな予感がします。
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【お知らせ】
・身体の『理』セミナー
・身体の使い方講座『和身塾』
・指導者養成コース
の募集を開始します。
詳細はリンクをご覧いただけたらと思います。
◆身体の理セミナー概要
→ https://washinjyuku.com/karadanori.pdf
概要内のリンクからも、
申込フォームに飛んで申し込みいただけます。
◆申込フォームはコチラ
・身体の理セミナー申込フォーム
→ https://washinjyuku.jp/p/r/sdZ0Xsf0
・和身塾申込フォーム
→ https://washinjyuku.jp/p/r/3F9OTJBt
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それでは今日はこの辺で。
ありがとうございました。
山崎
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・身体の使い方の理
⇒https://washinjyuku.jp/l/c/cTI9cqPb/blrgPJJT
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