こんばんは、山崎です。
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【保存版】「身体の使い方」とは？
→ https://washinjyuku.com/seitai-prolog/how_to_use_the_body/
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先週、超人の講座に参加しました。
広い世の中を見渡すと、
超人レベルに到達している人に出会えます。
新たな修行のスタート。
芯伝整体の４期も、
更にレベルアップした場になりそうです。
ご期待ください。
先日は東京で、芯伝整体の講座でしたが、
腰痛が酷い方がいました。
ギックリ腰みたいな感じでした。
養成講座に参加されている生徒さんにも、
「その場で痛みは取れる」ということを
伝えたかったので、
５分ほど腰痛の生徒さんの施術をしました。
「そうやって、痛みは取れるのか！」
という現場を見たことで、
プロとしての自覚も強まったと思います。
慢性痛の痛みには【安心】が必要です。
物理的に肉体をいじるより、
患者さんのココロをゆるめる方が大事です。
カラダを触ってココロを診る。
ということですが、
ココロをゆるめるには感性と技術が必要。
肉体をゆるめるだけでは不十分です。
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慢性的な痛みは、
情動（感情）も過敏になっているから。
ですね。
浅い肉体レベルで終わらず、
精神の深いところまでゆるませる技術。
そんな技術を求めて、今も探求中です。
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若い美しさと、まことの美しさ
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若い時の魅力とは、
長い人生の中では、ほんの一瞬です。
時分の花は、確かに美しい。
しかし、若い生命力は、
いつのまにか失ってしまうものです。
体力も失われます。
アンチエイジングも、
抗老化医学という老化に抗った思想。
若さに執着しています。
これとは別の観点から、
僕は年齢を重ねた魅力に着目しました。
日本の達人や名人は、高齢でも強い。
という現実に着目して、
年齢を重ねた魅力を探求してきました。
30歳を前にして、
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若さの魅力で勝負せず、
大人の魅力で売れる人間になろう。
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こう誓いました。
若さに頼らないという選択は
今思うと間違っていなかったと思います。
若い時より、今は確実に健康。
気力も精力も衰え知らずで、
まだ、伸びるだろうという実感もある。
人間の身体は不思議ですね。
能の大成者である、
世阿弥の言葉を紹介したいと思います。
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若い時の美しさは
ほんの一瞬だけのもの。
それを自分の魅力だと思っていると
本当の自分の魅力に辿りつけない。
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※ 時分の花をまことの花と知る心が
真実の花になお遠ざかる心なり（原文）
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時分の花とは、
若い生命が持つ鮮やかで魅力的な花。
まことの花とは、
自分という木の全体が枯れいくとしても、
そこでひそやかに咲き続けている花。
世阿弥は、
時分の花が、まことの花に昇華するには、
・鍛錬と工夫
が必要だと書いています。
鍛錬とは、筋肉の鍛錬ではありません。
コアを含めた筋肉の鍛錬は、
【体力】という力を鍛えるための鍛錬。
世阿弥の言う鍛錬とは、
決して体力の鍛錬ではないわけで、
心・技・体
の鍛錬を指したのだろうと思います。
体力的、西洋的な鍛錬と、
東洋（日本）的な鍛錬の異なるところは、
・やる：西洋的
・やめる：東洋的
ことが基本にあります。
如何に、体力に頼らないか。
体力に頼らないと、
【感性】に頼らざるを得なくなります。
日本人の繊細な感性は、
・体力への絶望
・非力を受け入れること
など、アートの要素から、
スタートするのではないかと思いました。
姿勢や身体の使い方でも、
【まことの花】を咲かせたいですね。
追伸）
小顔スイッチの体験会には、
【300名】にお申し込みいただきました。
体験会の申し込みは過去最高。
何でも「ベストを更新する」っていうのは、
気持ちいいもんですね。
・身体のベスト
・人間関係のベスト
・仕事のベスト
・美しさのベスト
・人生の楽しさのベスト
・文化教養のベスト
など、ベストを更新する人生は楽しい。
他者との比較ではなく、
自己ベストを更新できると幸せですね。
そのためには、挑戦が必要です。
孫正義さんは、
年々、挑戦のレベルを高めています。
ありゃ、凄い。
僕も傍観者にならず、
自己ベストを更新し続けたいと思います。
それでは今日はこの辺で。
ありがとうございました！
山崎
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