セルフイメージを高める思考と感性 | 身体の使い方の秘訣 〜運動の土台、整体の土台は、身体の使い方スキルUPにあった〜

身体の使い方の秘訣 〜運動の土台、整体の土台は、身体の使い方スキルUPにあった〜

身体の使い方をレベルアップさせる秘訣を公開しています。

美しい姿勢、変幻自在な動き、対人関係におけるベストな「間」、疲れにくい体質の構築など、身体を「思い通り」にデザインする方法、整体施術をレベルアップさせる方法についてお伝えします。

 
こんばんは、山崎です。 


2019年に入って、 
自身のカラダを進化させる取り組みや勉強、 
芯伝整体師3期の準備と、 
中身を濃くする取り組みに励んでいました。 



 

講座には、 

・合気道6段の師範代 
・合気道を30年続けている人 

なども参加されています。 

主婦、整体を始めて学ぶ人、 
リラクゼーションサロン勤務、治療家、
トレーナー、インストラクターetc... 

色んな人がいるからこそ、 
普遍的に通用する『何か』が掴めますね。 


業界内では通用しても、 
業界の外では通用しないことが多いです。 


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 

全てに通ずることが真理 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 

この真理を掴むために、 
足を運んでくださっているのだと思います。 

と僕が言うのは、おこがましいですが。


合気道6段の師範代が、 

「段や帯の色を超えた何かを掴みたい」

と話されていましたが、 
こうした謙虚な心は他人の心を掴みます。 

僕も心を鷲掴みにされました(笑) 


肉体に起こる現象は、 
心(内面)や癖が反映されたものです。 


結局は、 

・心のあり方 

が、カラダに反映され、 
対人関係や整体施術に反映されています。 


テクニックは、覚えたらいいだけ。 

それを何年も繰り返し反復することで 
技は習熟するわけですが、 
これも心のあり方が技術を高めますね。


3期の受講生のヒアリングをしていると、 
講師と生徒の間に、 

「不自由さ、縛りを感じて息苦しい」 

という声を聞くことがあります。 


講師による生徒の支配のことです。 

・親子 
・恋人、夫婦 
・上司と部下 

などでも、支配は起こってしまう。 

こういう声があった時、 
人間の支配欲や所有欲について伝えます。 


僕も支配欲や所有欲が強い自分が嫌になり、 
欲と向き合った経験があります。 

心の習慣が支配的になっていました。 

こうした執着から離れることができたのは、 
支配的な自分に気付けたから。 


もう、随分と軽くなったと思います(笑) 


人は他人を支配したがるものです。 

そんな時、 

「あぁ、彼は支配したいんだな」 

と認識することで、 
無意識の違和感を拭い去れると思います。 

これも『芯察』ですね。 


例えば、お金が欲しいとしましょう。 

上の立場の人は理由をつけて、 
権力で下の立場の人を支配したがります。 

これは、 

童話に例えると『北風と太陽』の北風力。 


相手の服を無理やりに 
脱がせようとすると相手はムカつきます。 

後で仕返ししてやろうと。 

だから北風力は短期での成功には導けても、 
長期的には脆い。 


一方、 

「太陽はどうして服を脱がせたのか?」

と考えると、 
太陽は相手の『意思』で自ら服を脱がせる 
ことに成功しました。 

僕たちも、童話の太陽でありたい。 


強制力で人を動かすのではなく、 
相手から「やりたい」の心を動かすことで、 
能動的に関わって欲しい。 


そんな『信念』を大事にしたいですね。


聞くところによると、 
治療業界は支配的な関係が多いみたいです。 

基本、男はピラミッド型の組織にいます。 

上下関係を厳しくして、 
地位や権力で下の人の言動を制限します。 

こんなコミュニティは息が詰まる(苦笑) 

 
 
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自信を高める思考と感性 
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「熱いと思う」 

という感想は変です。 

何が変なのかというと、 
熱いというのは『感覚』なので、 
「思う」ではなく、 
ハッキリと伝えられるものです。 

「熱い」と。 


冷たい、重たい、痛い、硬い、、、 

これらは全て感覚なので、 
僕たちの意見としてハッキリ言えるはず。 

「自分の言葉に自信がない」 

という人の多くが、 
このジレンマに陥ってしまっています。 


思う・考える・感じる。 

思っているのか? 
考えているのか? 
感じているのか? 


この違いの認識があれば、 
発する言葉に迷いが出にくくなります。 



自信がない、自己肯定感が低い方は、 
この違いを認識できると、 
不安な状態から抜け出すことができます。 

『思・考・感』 

の違いを意識することが大事です。 


整体師の仕事に近いところだと、 

・顧客の痛みが取れる 

という項目に関しては、 
相手の主観なのでコントロールできません。 


それでも、 

・重たいところが軽くなる 
・冷たいところが温かくなる 
・硬いところが柔らかくなる 

という相対的な変化は、 
施術をする整体師にも感じ取れるもの。

この変化は確信できます。 


ただ、 

・感性(違和感を汲み取る力) 

が鈍いと、 
相対的な違いすら分からなくなります。 


思考に頼りがちな人は、 
感性を磨く鍛錬を疎かにしがちです。 

だから、いざという時もブレます。 

統計やデータを頼りにしたり、 
偉い人の言うことを鵜呑みにしたりします。 

感性が鈍いと、 

・自分で選ぶ 

ということすらできず、 
他者の言いなりになってしまうわけです。 


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他者から支配された時も気付かず、 
自分が支配していることにも気付かない。 


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感性が鈍いと、こんな世の中になります。 


客観性を磨くための検証を常態化すると、 
自らの感性に信念が持てます。 

検証の繰り返し反復が必要ですね。 


自信がない状態から抜け出すためには、

・思考感の違いの認識 
・感性の検証 


これを大切にしてもらえたらと思います。
 
 
それでは今日はこの辺で。 
 
ありがとうございました! 
 
 
山崎
 
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