自然体を構築するセルフケア | 身体の使い方の秘訣 〜運動の土台、整体の土台は、身体の使い方スキルUPにあった〜

身体の使い方の秘訣 〜運動の土台、整体の土台は、身体の使い方スキルUPにあった〜

身体の使い方をレベルアップさせる秘訣を公開しています。

美しい姿勢、変幻自在な動き、対人関係におけるベストな「間」、疲れにくい体質の構築など、身体を「思い通り」にデザインする方法、整体施術をレベルアップさせる方法についてお伝えします。


自然体を構築するセルフケア

こんにちは、山崎です。

川は上流から下流に流れる。

位置エネルギーの高いところから
低いところへ流れるのが自然である。

人間の身体も同じ。


頭から足先までエネルギーが流れる。

頭寒足熱だ。

このような身体を構築すれば、
無駄な「力み」がなくなり、立っていても、
座っていても、歩いていても、
疲れにくい身体を作ることができる。

もちろん、自然体は美しい。

このような身体を作るには、
頭の先から足の指先までを
「どう使うか」が大切である。

しかし、
自分の身体を観察して気付いたことは、
身体のある重大な箇所の意識が
薄くなっていたということ。

この重大な箇所を意識して使えば、
太ももの筋肉の緊張が抜けて、
頭の先のエネルギーを「下流」へと
流すことができ、
立っていることが楽になった。

ピッチング動作でも、
腕が無意識に
正しい軌道で動くようになった。


この筋肉が緊張していたのだ。

どの筋肉なのか。

これは「足裏」だ。

足裏は第二の心臓とも言われ、
僕も昔は「足つぼ養成講座」も主宰するほど
足裏の健康状態を重要視していたが、

色々と身体の研究をしてきて
「足裏は健康の重要度が高い」
ことを再認識できた。

以前から、義母にも
「足裏をマッサージしてほしい」と言い、
今でも取り組んでくれている。

そうアドバイスした時よりも、
今の方が重要度が高くなったのだ。


足には、「つぼ」がある。

この「つぼ」は、
先人の知恵である。

先人たちは、
足裏のどの箇所が痛い場合、
どの内臓や骨格筋の状態が悪化しているのかを
教えてくれる。

しかし、
ただの情報でもある。

足裏に痛みを感じたとしても、
それが内臓の状態と直結しているとは信じ難い。

臨場感がなければ、
先人の知恵も単なる情報として
スルーしてしまう。

それでも、
ようやく先人が到達した偉大なる発見に
共感することができた。

「足裏の状態は内臓の状態と直結している」

という発見だ。

発見というのは、
第一人者という意味ではない。


足裏の緊張。

これを取れば、
頭の先の上流から流れるエネルギーを
足裏に流せる。

今までは足裏でエネルギーを受け止め、
下半身や上半身、
内臓にまでストレスとして溜め込んでいた
ことに気付いたのだ。


あなたも足裏を柔らかくしよう。

どんな方法でもいい。

細かいことを言うとキリがないので、
自分で足裏や足指をほぐしてもいいし、
イチロー選手のように
足裏マッサージ器を使っても良い。

リフレクソロジーや足つぼの施術を
受けるのもいいだろう。

あなたに合った手段を選択してほしい。

とにかく、
足裏を柔らかくすることが大切だ。



ストレスを溜め込まない身体作り。

足裏に緊張があるとエネルギーは流れない。

だから、
ストレスとして筋肉に溜まる。

それが酸欠になり、
痛みや腫瘍などを引き起こす。

だから、
足裏を柔らかくして病気にならない準備を行い、
自然体に近付けてもらいたいと思う。


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