● 椅子に座ったらアカン(首の筋膜の緊張を緩和する方法)
こんにちは、山崎です。
今日は、
・片頭痛
・首の痛み
・肩こり
の人などに有効な「自力整体法」をお伝えします。
この方法は、幼稚園児でも一人でできるほど簡単な方法ですので、頭・首・肩などが苦しい人、苦しい人を救いたい人は、下記に紹介する動画をじっくりとご覧ください。
過去に僕自身が「片頭痛」の痛みが取れた方法であり、整体院に足を運ばれた人の痛みが取れた方法です。
100%の確率で痛みが取れるという魔法ではありませんが、動画をご覧いただければ、お伝えしたい意味が伝わると思います。
ぜひ、ご自身の身体でも「体感」してもらいたいので、何となくご覧になるのではなく、実践を伴ってご覧ください。
それではどうぞ。
【首の筋膜の緊張を緩和する方法】
セラピストがお客さんにアドバイスする時には、出来るだけ自分自身の身体で体験したことをお伝えするようにしてください。
・誰かから教わった情報
・本を読んだだけの情報
ではなく、自分の身体レベルで実感し、あなた自身も「これは有効だな」と腑に落ちた情報をお客さんに提供する癖をつけるということです。
知識3割、実践7割。
こんな感覚です。
知識や情報だけを伝えるのではなく、深い体験を伴って「知恵」に昇華させたことだけをアドバイスする。
そんな癖をつけると「信用」を獲得できます。
例えば、
「毎日2リットルの水を飲んでください」
というアドバイスは、あなた自身が実践して成果が得られた方法なのかどうか、1リットルではダメなのか、3リットルではどうなのか、こういうことを「検証」してからお客さんにアドバイスするのです。
フワッとした言葉を使わず、言葉に「中身」を伴わせてください。
僕も以前は自分の身体で徹底的に検証もせず、誰かから聞いた言葉をフワッと使ってしまっていましたが、その時は周りの人から「信用されている実感」は得られませんでした。
実感レベルの言葉を使うこと
に細心の注意を払い、いい加減なモノ言いを少しずつ改善するように心掛けたら、多くの人に信用され、その対価としてお金も支払ってもらえるようになれたのです。
ですから、あなたも自分の心に「腑に落ちた言葉」を使うよう心掛けてもらいたいと思います。
プロゴルファー高梨カンナさん3位入賞
メルマガにも書きましたが、先日プロゴルファーの高梨カンナさんが大会で3位入賞されました。
「タカインターナショナルカップ 高又順インビテーショナル」
カンナさんは前回の大会でも約9年振りに賞金を獲得されたばかりですが、
・感性が高くなっている
・自分の身体の状態を自覚している
・自分の身体をコントロールできる範囲が広がっている
・スイングに意識の「線」が見えるようになっている
などの進化が明らかだったので、今年は「結果待ち」の状態だったんですね。
カンナさんは神奈川県から足を運んでくれているんですけど、毎回整体施術、身体の使い方のセッションを3時間行います。
整体1時間、身体の使い方2時間。
という風に、みっちりとセッションをこなしてくれていますが、プロとして成果を出すためには、これぐらいのコミットメントは必要です。
一般のお客さんの中にも「成果にコミットメントしたい人」がいますから、コミットメントしたい人に向けたサービス(3時間コース等)も用意しておいた方が良いと思います。
「セラピスト&整体師養成講座」受講者の声
2015年1月から開始予定の「セラピスト&整体師養成講座」ですが、一般募集は11月初旬あたりになると思います。
次回は、僕が単独で講師を務める最後の機会になると思うので、唯一無二のセラピストを志している人はこの機会を逃さないでくださいね。
メルマガでは、主婦の方の声を紹介しましたが、今回は元プロ野球選手(独立リーグ)の栃谷秀幸さんの声もご紹介します。
雰囲気を感じてくださいませ。
元プロ野球選手 栃谷秀幸さんの声
主婦 松浦眞理子さんの声
追伸)
先週は終日セミナー三昧だったので、いただいた幾つかのメッセージにはほとんど返信できていません。
有難く読ませてもらってはいますが、来週もほとんど出張でパソコンも持ち歩いていないため、個別の返信ができないことをご理解いただけたらと思います。
ただ、そういう積極的な姿勢が自分を構築していくので、個別にメールの返信ができなかったとしても、積極的な姿勢を失わず、どんどん前へ進んでくださいね。
自分のステージを上げていけば必ず相手はあなたを無視できないようになりますから、そこまで自分を高めてやりましょう。
それでは今日はこの辺で。