● 姿勢と骨格と人生の話
パーソナルトレーナーの山崎です。
よく“姿勢”について聞かれることがあります。
「どのような姿勢が良いのか?」と聞かれるのですが、状況に応じて変わるんですね。
何の用事もない時、パソコンのタイピングをしている時、スポーツで目の前に相手がいる時、クライアントさんの身体を触る時、仕事の営業で交渉相手と対峙している時、、、
骨格的にどうのこうのという話は、何の用事もない時のことですね。
何の用事もない時ではなく、次に何らかの用事がある場合には、対象に向けて身体(意識)を最大限に準備しておく必要があります。
この“準備のない身体”では、運動のパフォーマンスを発揮することができませんので、どのように準備を整えるかが大切になります。
僕もサラリーマンの時には、独立する前の準備が足りませんでした。
準備をしている“つもり”であって、「まだまだやれることがあった」と反省しきりです。
ただ、後悔しても仕方がないので、これからやれることをやってやろうと決めていて、同じような境遇におられる方にも、厳しいサポートができればいいなと思っています。
※誰も望まないかもしれないけど(笑)
人生に目的があるのであれば、今からその準備を怠らないような姿勢(身体)を作りましょう。
何の目的もない人は、何もない姿勢になってしまいます。
読んで字の如く、姿勢とは『勢いある姿』ですが、目的もないのに勢いのつけようがありませんからね。
何のために、自分は生きているのか?
もし、聞きたい人がいらっしゃったら、そのへんもメルマガや東京ワークショップ後の懇親会、その他個人的にも、お伝えできればと思います。