パーソナルトレーナーの山崎です。
もっと、スポーツが上達したい、ダンスに生きる身体を知りたい、身体ってスゲーんだなということを体感したい方には、是非足を運んでいただきたいワークショップです。
現状維持でいいという方には向いていません。
自己満足の世界から、他者感動、
結果を出す世界へ一歩を踏み出してみませんか?
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柔らかい身体とは、単に柔軟性があることを言うのではなく、“美しく強い”を兼ね備えた身体のことを言います。
感性が高く、違和感を感じ取れる身体。
そんな身体を身に付けたくありませんか?
違和感を感じ取ることができるというのは、
力の流れに逆らっていることが分かる
何かを踏んだことを感知できる
これは身体に悪いと感覚的に分かる
などという身体のことだけではなく、
この人の笑顔は作り笑いである
私を騙そうとしている
本音で語ってくれている
など、誤魔化しが通用しない感性の高い人間になるということでもあります。
これを整体に応用すると、
相手の身体が対立していることが分かる(触ったり、全体を観て感じる)
相手と同調することにより、相手の身体がゆるむ
施術者の身体が対立的でないので、触っただけで相手がゆるむ
指先が奥まで届く(相手が違和感を感じないので抵抗しない)
野球やダンスに応用すると、
自分の身体と対立しないようになり、ブレーキを踏まずアクセルだけ踏める
頭で身体を動かすのではなく、身体が勝手に動いてくれるようになる
身体が柔らかくなることで、今まで不可能だった動きが可能になる
ぼやっとしていた感覚が繊細になり、身体を自分自身がコントロールできる
ということが可能になってきます。
「ボールを感じている」というイチロー選手の言葉
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ここで、感性の高いイチロー選手の言葉をご紹介します。
「ピッチャーからボールが離れてから、ボールを見てますね、
ボールを感じている。
今は、その前から勝負が始まっていますから、
動きがゆっくり見える、と言うことなんだと思います」
この言葉を体現すると、動画のようになります。
ボールを感じているという言葉はイチロー選手なりの表現ですが、
武道でも『相手と向き合った瞬間』から勝負は始まっています。
一生、この言葉の意味を知らないで終わるか、
自分が体現できるようになるか、、、
僕は“体現できるようになる” を選択しました。
押さえておきたい「対立しない」「同調する」とは!?
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とはいえ、まずは基礎が大切ですので、どのようなエクササイズを行うのかご紹介しますね。
【胸骨を引き上げる】
※相手が背骨を押しますが、そこで対立せず、押された強さに合わせて身体を動かす(同調)と、対立しない身体を獲得することができるようになります。
【Neko】
【コミュニケーション】
【下腹を凹ませる】
【背骨を捻る】
このような基礎を中心に行います。
あと、“肘”や“膝”といった、『全身の連動』に欠かせないポイントのワーク、ご自宅やどこでも行えるワークもご紹介します。
基礎を行った上で、下記のように様々な場面に応用も可能です。
【バッティング】
【クロール】
【足つぼの指】
あなたは武道を学んでも仕方がないはずです。
でも、武道的な身体を身に付けると、あなたが取り組まれているスポーツなどに、きっとお役に立てると思います。
身体の使い方ワークショップの詳細
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このような“身体の使い方”を指導させていただくのは、出張パーソナルトレーニングor半年間の和身塾スクールに限定されています。
今回、身体の使い方ワークショップを開催させていただくことになりましたので、この機会に是非ご参加いただきたいと思います。
動画はマジックのように見えますが、マジックを使える身体を作るまでには、正直時間がかかります。
でも、山崎はたった3年で、対立してしまう身体、同調できない身体から、ここまで自分の身体が扱えるようになりました。
もちろん、自分だけが成長しているわけではありませんので、
お客様の声を紹介させてもらいますね。
山崎からのメッセージ
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みなさまのご感想は本当に励みになります。
初めて参加される方からは、結構「難しい」と評判ですが、整体や野球、ダンスなどを『簡単なこと』と思っている自体が間違っているかもしれません。
“自己満足(趣味レベル)”でされる方は『簡単なこと』でいいかもしれませんが、“他者感動、結果が出る世界”は『とてつもなく難しいこと』なんです。
今回の教室では、その「難しいこと」に触れていただくことで、
今後さらにレベルアップするための、
課題が明確になる
ことを目的としており、できるようになるのは、もっと先だと思ってください。
『今後の課題が見える』ということは、
暗闇の道に光が差し込むと同じぐらい感動することだと思います。
そんな光が差し込む世界へ、一歩を踏み出していただけると嬉しいです。