心と身体の関係性 | 身体の使い方の秘訣 〜運動の土台、整体の土台は、身体の使い方スキルUPにあった〜

身体の使い方の秘訣 〜運動の土台、整体の土台は、身体の使い方スキルUPにあった〜

身体の使い方をレベルアップさせる秘訣を公開しています。

美しい姿勢、変幻自在な動き、対人関係におけるベストな「間」、疲れにくい体質の構築など、身体を「思い通り」にデザインする方法、整体施術をレベルアップさせる方法についてお伝えします。

大雑把に言うと、僕は人間の身体を『神経、分泌、免疫』の面から捉える癖がついてる。

また、女性を『性格、ウエスト、顔』で捉える癖がついてる。そんなことを言うと嫌われる。

分かりやすく自律神経から見てみると、朝起きたばかりの状態では副交感神経が優位に働いているので、活動するのは億劫になる。

雨が降った時も副交感神経が優位に働いているので、身体がだるくなりやすい。そういう時には、身体を軽く動かしてやると交感神経が刺激されるので元気になってくる。

休みの日にダラダラ過ごすと逆に身体がしんどくなるのと同じやな。

交感神経が優位になりすぎている頑張りすぎの人や不安症の人は身体を痛めやすい。交感神経が優位になりすぎると筋肉が慢性的に緊張してしまう。

その結果、病気をもたらすと僕は考えてる。

子供の頃に、目一杯身体を使わせて、交感神経を鍛えることにより自律神経の揺れ幅を大きくしてやることが親の役目でもある。

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また身体的特徴で言えば、『反る、丸まる』で見ることが多い。

ごく単純に、身体が反れば元気になり丸まれば憂鬱になる。

だから、これからはイナバウアーが流行るやろう。って、遅すぎるやろ!
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誰でも身体を動かさなければ「陰極まって陽になる」というか、副交感神経が過剰になれば交感神経に働く。

それは人間の身体にはホモサピエンスじゃなくて、ホメオスタシス(恒常性)が働いてるからやな。

日本から北に進むと北極に辿り着くけど、更に進めばいつの間にか南の南極に辿り着くのと同じことやね。

昨日まで風邪をこじらせていたけど、病気をすると心が弱くなってしまう。人間は周りに協力してもらわなければ生きていけない生き物だと痛感する。

だから、ひどい失敗をして自分で反省をしている人を責める必要はない。子供を叱る時も同じや。反省していない時に叱るべし。

適度に真面目とふざけるのを入れるのも、そうやってバランスを保ってる。ほんまは極端な性格なので、どちらかにハマりやすい。

ハマりやすいけど、冷めやすい。

アカンやないか。

そんな、お茶目な教室の案内です。

4月は4月10日(土)、4月24日(土)19:30~21:00の2回です。

詳しくは以下をご覧ください。

~合理的な身体の使い方を身に付け、特に姿勢、歩行を変える教室~
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