心臓は、収縮と拡張を繰り返し、全身に血液を送り出しています。
そして、全身に送られた血液は静脈を通って心臓に戻ってきます。
この戻ってくる血液量が多いと、その分心臓が強く働き多くの血液をまた全身に送り出そうとします。
人は立っている時、重力によって、下半身の静脈血管に約500~750mlの血液が溜まります。このままの状態が続くと心臓に戻ってくる血液量が激減してしまいます。
そこで、血液を心臓に戻す働きをするのが筋肉です。
下半身に溜まった血液は、筋肉が収縮する力、つまり筋肉のポンプ作用で心臓に送り戻されます。
下半身の筋力が低下すると、ポンプの力は弱まり、血液を送り戻す力も低下してしまいます。つまり、心臓へ戻っていく血液量が少なくなるので、結果全身に送られる血液量も減ってしまいます。
特に、脳への血液量が減るので、低血圧なども起こしやすくなります。
下半身の筋肉量は体の中で多くを占めます。
この下半身の筋肉をダイナミックに動かすことで、心臓に血流が多く戻るため、心臓が強くなるのです。
逆に、下半身の筋肉が衰えると心臓の働きも弱くなってしまいます。
このように、心臓と下半身の筋肉は密接に係わり合っているのです。
下半身の筋肉をしっかりと鍛えて、疲れ知らずの元気な体を作りましょう!
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