日本一簡単に東大院卒の学歴を得る方法 その3 | 日常の中の非日常

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タイトルを変えてみた。
仕事のことなんかも書いてみたり。

思いつきで始めた企画の第3弾。
取り敢えず終わるまでは続けないとね。
前回、前々回はこちら。


日本一簡単に東大院卒の学歴を得る方法 その1

日本一簡単に東大院卒の学歴を得る方法 その2

前回までで、工業高専に入って上位25%の成績を維持しよう、
という話をした。

次のステップは、某大学の3年次に編入しよう、という話。

3年次に編入、という話だが、高専は5年間なので、
卒業したら短大卒になる、というのは前回書いた通り。
んで、大学に入ると、もう短大卒なので、大学2年まで終わってる、
と看做される。つまり、3年生として入学するわけやね。
これでそのまま卒業すれば、ストレートで大学に行ったのと同じ、
という要領である。勉強する内容も時間も全然ちゃうけどね。

で、その大学とは、九州工業大学。あまりメジャな大学ではないが、
東京工業大学や名古屋工業大学と同じく、
全国でも6校しかない国立工業大学の1つ。

その他の大学は、興味のある方は調べてみてください。
我輩はもちろん知ってるけど。

で、なぜ九州工業大学(九工大)なのか?

その答えは簡単。編入試験が面接だけだからである。

変わってたらどうしよう、と思ったが、調べてみると変わってない様子。
詳細はこちら へ。去年のデータだが、基本は変わらず。

ただし、ここで問題が一つ。基本は推薦じゃないのだが、
面接のみということで、半分推薦のようなものである。
つまり、高専時代の成績やその他が非常に重視される。
なので前回、上位25%以内に入っておくように、と書いたのだ。

しかし、面接自体はそんなに厳しいものではなかったので、
そんなに気負う必要は無いと思う。筆記がないほうが気楽。

更に言うなら、我輩は決して成績優秀ではなく、
40人中、1年次32番、2年次24番、3年次16番、4年次8番と、
尻上がりに成績を上げたものの、平均すると大したこと無かった。
これでも受かるのだから、ぜひ自信を持って臨んでもらいたい。

あと、九工大の編入試験は通常よりかなり早く、
仮に失敗しても他を検討する時間はたっぷりある。
そういう意味でも、かなり有利である。

で、無事に編入したら、気を抜いてはいけない。
機械科のデータだが、10年位前は留年率が日本一だったらしい。
つまり、この学校は留年率が異常に高い。
我輩の先輩でも、留年していない人間のほうが少なかった。

留年したら、他大学の大学院はほぼ無理、である。
なので、卒業までの2年間は、留年しないように。

で、次に大学院受験が待っているわけだが、それは次回に。