かわぞうの小説集「官能小説・ひとりごと・etc」 -202ページ目

天地人 その2

ああ、それからですね、あの有名なエピソード、敵に塩を送ったというのもウソだというのが史学界では定説となっているようです。

謙信がその際に書いたと言われていた文書も偽物らしいです。

それから川中島での武田信玄との一騎打ち、あれも後でつくられた虚構だというのは戦国時代に詳しい人なら誰でも知っています。

実際に信玄に斬りつけたのは謙信の部下の荒川ナンチャラという人です。上杉側の史料にそう書かれています。

その他の武勇伝も、それを裏付けるものはほとんどありません。

実際、本当だったとしても、冷静に見れば家臣と兵士と領民の行く末を顧みないカッコつけ屋のジコチューな親分にしか見えません。

まあ、あとは直江兼続が衒気たっぷりに徳川家康を挑発するなどした結果、上杉家が大幅に縮小してしまったことをNHKはどうやって美化するんでしょうか。

義のため?その結果みんなが肩身の狭い思いをしたのに?

無理があるけど、それがドラマですか…