かわぞうの小説集「官能小説・ひとりごと・etc」 -131ページ目

官能小説「放課後の夜」六十二

ズブブ…ピンク色の異物を呑み込む奈津子の生々しい穴が、良雄の目を引きつける。


「 ああ…ダ…メ…。 」


奈津子の消え入りそうな声を聞く。この人は、この女は、こんなものを体に差し入れられて喘ぎ声をあげている。


無知な良雄の目には、それはやっぱり違和感のある光景だった。それでもさっきも考えたように、今の自分の指ではどうしようもないのだ。


手段は選ばない。とにかく奈津子をとろけさせたい。性の経験がほとんどない良雄の目にも、奈津子の体はかなり敏感であるように見える。


(いけるはずだ…。)


良雄は目を光らす。できるだけ奈津子を気持ちよくさせて、意識が薄らいだところで…一気に己の剥き出しの欲望を奈津子の下半身に突っ込んでやる。


(さて、この辺でいいか?)


オモチャが奈津子の奥深くまで入ったところで、良雄はスイッチに手をかける。


虚ろな奈津子の顔をチラと見てから、思いきってスイッチを入れた。


「 は!あああ~! 」


途端に、奈津子の腰が跳ねた。


それから崩れるように、ゆっくり身をよじって腰を落とす。


その時、奈津子の股間からオモチャがヌルッと半分ほど出た。


ダメだ、と良雄は慌ててオモチャに手を当てて再び奥深くまで挿入する。


「 いやっ!ああ~ん! 」


奈津子の内股に強烈な力が加わり、容赦なく暴れまわるオモチャと良雄の手を締め付ける。


(すごい…そんなに気持ちいいのか?)


良雄は狂態を晒す奈津子に圧倒されつつも、あくまでも主導権は自分が握っているのだと心に念じる。


(負けるか…!)


良雄は奈津子をもっと刺激するために、その内部でグラインドし続けるオモチャをさらに強く握り、手で揺らしたり上下させたりした。


「 ひぃ…あああ~!! 」


奈津子の嬌声が一段と大きく部屋中に響き渡った。