引き裂かれる言の葉~個人の負債と政府の負債~ (前編) | 進撃の庶民 ~反新自由主義・反グローバリズム

 負債、この言葉をめぐっていろんな話があります。
 その中で、個人の負債と政府や国家の負債は全然違う。
 一緒に考えてはいけないといったセリフを耳にしました。
 それはいったいどういう事なのでしょう。

『個人と政府』

 負債や借金と聞いたら、返さなくてはいけないものだと考えますね。
 それが当たり前だと。
 しかしそれは個人の考えで、政府という大きなものには当てはまらない。
 政府は自分で通貨という金を作れる。
 個人の負債は返さなくてはいけないが、政府の負債(通貨)は返さなくてよい負債だ、と。

 

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