【安倍信者衝撃】「外交の安倍」のインド太平洋戦略が機能不全だった件 | 進撃の庶民 ~反新自由主義・反グローバリズム
 

日本中で、安倍より石破氏の方が知性があると認知されてきているようです。

 

 

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機能不全に陥る安倍「インド太平洋」戦略 ——冷淡なインドという誤算、米中の板挟みに〜Business insider

https://www.businessinsider.jp/post-173539

 

「外交の安倍」の目玉とも言える「自由で開かれたインド太平洋戦略」(以下「戦略」)が機能不全に陥っている。頼みのインドが「対中包囲網」形成に冷淡なこと。さらに安倍首相が対中関係改善を進めれば「対中包囲網」の「狙い」が曖昧化し、悪化する米中関係のなかで日本が「板挟み」状態になるからである。

 

(中略)

 

1980年代後半に駐インド大使を務めた野田英二郎氏は、筆者に対し、インドの外交姿勢を「独立以来、一貫して『非同盟』の基本路線から逸脱していない。他国と同盟を結ぶことには関心がなく、自国の実利実益にかなうか否かを冷静に判断する是々非々の姿勢です」と解説する。日米基軸外交は、インドからも「対米従属」とみなされているとし、「日本の発言力は低下する一方。中国包囲網への協力を呼びかけられても同調する可能性はほとんどないでしょう」とみる。インドとともに中国包囲網を築こうとするのは「戦略的誤り」ではないか、というわけである。

 

(中略)

 

米中対立と日中改善 —— 。「日米同盟基軸」以外の選択肢を持たない安倍政権にとっては、相反する外交ベクトルの進行である。「板挟み」状態と言ってもいい。北京もそこを突いて「友好」カードを切ってくるかもしれない。

戦略の分かりにくさは、安倍政権を支える研究者も共有している。

田中明彦・政策研究大学院大学学長は、外務省発行の隔月刊誌「外交」 で「全体像を示した戦略文書を早期に公表することが望ましい」と提言した。「戦略の全体像」が見えないと言っているのだ。さらに相澤輝昭・笹川平和財団海洋政策研究所特任研究員は、「日本政府、外務省が実際には何をしようとしているのか、その実践の部分がなかなか見えて来ない」とも書く(笹川平和財団「海洋安全保障情報特報」)。

中国の経済規模が日本の3倍になろうとする現在、「中国を包囲するのはそもそも無理な話」と、外務省関係者は言う。日米安保基軸と「包囲網」思考が、選択肢を狭め「出口」を塞いでいる

(引用ここまで)

 

「外交の安倍」の実態が丸裸にされてます(笑

 

安倍信者共は、安倍の数々の日本破壊政策が行われようとも「安倍ちゃんは外交がいい」からと、安倍支持を打つ出し続けてきたわけですが、その「外交の安倍」の肝心要の戦略、「インド太平洋戦略」が機能不全に陥っていることを指摘している重要な記事です。

 

「「日米同盟基軸」以外の選択肢を持たない安倍政権」とは、従米自称ポチュ共にとって、耳の痛い言葉でしょう。

 

安倍信者共は日本をグローバル企業に売り渡すTPPのことを「対中包囲網」とほざいていたのですが、当の安倍が、チャイナの「一帯一路」構想に協力を表明しだす始末。

 

その結果、外務省発行の本でも「戦略の全体像が見えない」とまで。

 

嘘つきの裸の王様は、やはりただのスッポンポンだったということです。

 

「外交の安倍」と称賛して、安倍の前のめりなTPPや移民政策などを止めようとしなかった安倍信者共の罪は、それこそ「死してもその罪を滅ぼすことはできない」レベル。

 

私が彼らの立場であったならば、己の不明を恥じ、即ブログを閉じますね。

 

まあ、嘘や詭弁を恥とも思わない、精神が東朝鮮人民と化した安倍信者共に、そんな日本人らしい謙虚さを求めても意味ないですが。

 

安倍三選に大義名分はない」自民党の重鎮、村上誠一郎議員が斬る〜ハーバービジネスオンライン

https://hbol.jp/173018

 

>私は、安倍三選に大義名分はないと思います。本来国家の指導者は国民全体に模範を示さなければならない立場にあります。ところが、安倍さんは日本中に非常に悪い見本を示していると思います

 

>国会議員の使命は、安倍さんに忠誠を誓うのではなく、国家と国民に忠誠を誓うことです。ところが、自民党議員の多くが安倍さんに忠誠を誓うことが自分の役割だと思っているように見えます。

 

>いまや、国会議員たちは党幹部に媚を売り、それによって当選し、ポストを得ることが政治だと思い始めているのです。政治家は選挙とポストのために、勇気と正義と倫理観を失ってはいけない。政治家たるもの、志、信念、矜持を持つべきです。

 

>私は、世論調査にも疑問を抱かざるを得ません。一般の世論調査と大手メディアの世論調査には、あまりにも大きな乖離があります

 

>戦前の大政翼賛会の時代ですら、東條内閣に反対する議員はかなりいました。ところが、安倍さんに反対する与党議員は数えるほどしかいません。平成の時代にこのような事態になるとは夢にも思いませんでした。

 

↑至極正論の数々。

 

 

 

 

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