結愛ちゃん虐待死事件に思うこと | 進撃の庶民 ~反新自由主義・反グローバリズム
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結愛ちゃんを見殺しにした児童相談所の大罪サボタージュ職員への罰則規定が必要だ~東洋経済オンライン

 

恐らく皆様ご存知の虐待死事件。

 

「このような子供を救えもしない私達大人は、もう生きる価値もない」と、安倍だの何だのと自分のやっていることが虚しくなるほどです。

 

この事件について書くことを迷っていましたが、「自分の思ったことを書く」ことが、このエントリーの方針ですので、思いのまま書かせていただきます。

 

 

上記の記事で、

 

"「手が足らない」「事件性がなかった」などと理由を並べ、サボタージュに近い仕事ぶりでも何の罪も問われないことが繰り返されている点に、強い憤りを覚えます。"

 

と、児童相談所の人達を責める、書いた人の気持ちもわからなくはないのですが、以前、児童相談所のドキュメンタリーを見た記憶の限りでは、確か、児童相談所職員一人当たり百件以上を担当されていたように思います。

 

児童相談所の方々の多くは、その激務の中でも、強い責任感からその職務を全うされようとしているものだと思います。

 

上記の記事の筆者が言うように、品川児童相談所の職員が怠けていたのかも知れませんが、仮にそうであっても、まずは全国の児童相談所の「予算不足」「人手不足」「権限不足」問題を、与野党問わず、各国会議員達が早急に対策していただきたい。

 

それらの問題が解決した上で、なおも、このような悲惨な事件が起きた場合に、担当職人が怠けていたかどうかを問うていただきたいと思います。

 

国会議員の方々、財務省の方々。

 

もう、「お金はない」なんて言うことはやめましょうよ。

 

 

 

安倍が今回のトランプとの会談でも早速、「米国の軍用機やボーイング製の航空機、農産物など、数十億ドル規模の更なる購入」を表明したそうじゃないですか。

 

トランプのゴキゲンをとるために何千億円と出すお金はあるのに、日本の子供達を救うお金に関しては「予算が足りない」と言って削除するなんてことは道理が通りません。

 

日本で「子は宝」と言われていた時代はいつまでだったのか。

 

子供達の顔から笑顔が消え、さらに命が消えているような世の中では、たまたま生かされている私達の生きる気力も奪われていく一方です。

 

「デフレ」が、生かされている者達の心の余裕を奪っている面もあります。

 

子を虐待する親たちの経済的状況の調査も既にされ、その相関関係もある程度わかっているようです。

・子どもをめぐる貧困と虐待~福山平成大学・中島裕子

 

虐待の増加の主な原因が、経済環境の悪化に起因するものであれば、それこそ、デフレからの早急なる脱却が必要であり、それへの方策は、公共投資、減税などの積極的で継続的な財政政策であることは進撃界隈でも散々示しています。(その積極的な財政政策を行う為には、「小さな政府」を目指し緊縮政策を行う、新自由主義思想の打破が必須です)

 

国会議員の方々、財務省の方々。


 

新自由主義思想に侵され、緊縮財政でデフレにして、日本の子供達の未来を奪う政治をいつまで続けるつもりなのか。

 

 

 

 

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