昨日、本屋でふと目に入った本。
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「公益」資本主義 英米型資本主義の終焉 (文春新書)
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本の帯に
・四半期決算を廃止せよ！
・長期保有株主を優遇せよ！
・社外取締役制度を見直せ！
とあって、「ええこと言うてはる」と思い、手に取ってページを捲っていたら、最後尾に著者と藤井先生の対談が掲載されていて、即購入決断。早速、本書の半分ほど読んだのですが、内容も素晴らしくてお薦め。いつか簡単な内容紹介を書くつもりですが、原氏も藤井先生に負けず劣らず「日本を守る」という強い意志のある、凄い方です。
こういう英傑が日本の政治家にもいてほしいですね。
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『【1億総唖然】我らが安倍ちゃんのミサイル防衛大作戦』
・「弾道ミサイル落下時の行動について（その２）」～内閣官房国民保護ポータルサイト
これについてツッコもうと思っていたら、さすがの佐藤健志様。先に素晴らしいツッコミをされていらっしゃいました。
『これはもう、日本は安全だと閣議決定するしかないだろう』～佐藤健志様
（前略）
問８の回答こちら。
弾頭の種類に応じて被害の及ぶ範囲などが異なりますが、
次のように行動してください。
・ 屋外にいる場合は、口と鼻をハンカチで覆いながら、現場から直ちに離れ、
密閉性の高い屋内の部屋または風上に避難してください。
・ 屋内にいる場合は、換気扇を止め、窓を閉め、目張りをして室内を密閉してください。
あの、こう言っちゃ何ですが
「弾頭の種類」の中には
核弾頭や化学兵器弾頭が含まれるんじゃないですかね？
・・・そうです。
わが国においては、
たとえ近くで核爆発が起きても、
口と鼻をハンカチを覆って、風上に避難すれば大丈夫なようなのです。
(>_<)（×_×）その前に、影になって蒸発しているよ（×_×）(>_<)
（後略）
まさしく佐藤氏の仰る通り。
「口と鼻をハンカチを覆って」避難ってどんだけ身体に優しいミサイルやねん。
北朝鮮の核ミサイルの威力は知りませんが、冷戦時代の核でこんだけの威力ですからね↓
生物・化学兵器にしたって、日本政府は国民保護の為の対策をしていないでしょう。
湾岸戦争時のイスラエルは全国民にガスマスクを配布していましたし、湾岸戦争後、全ての家屋等へのシェルターの設置の義務化までしました。
さすが我らが安倍ちゃん。こんな威勢のいいことを言っていながら、やっていることは幼稚園の避難訓練レベルやないか・・・。
私は第二次安倍政権発足時、「敵基地攻撃の為のトマホーク配備」の提案を内閣HPにあるメールで送ったことがあります（1発1億円程度なんで）。
東アジアでも激動の時代が来ることがわかっていながら、安倍第二次政権発足後のこの4年間、TPP、国家戦略特区、数々の規制緩和、構造改革、移民などにうつつを抜かしていたから、こんな避難訓練レベル程度の事しか出来ないんですよ。
以前にも書いたように、国民を痛めつけるような政策をこれだけやっている日本の総理が「いかなる事態にあっても国民の生命、財産を断固として守り抜く」と言ったところで説得力なし。
今回でそのことが証明されましたね。
森友・加計問題といい、数々の過激なグローバリズム・新自由主義的政策といい、日本の安全保障をないがしろにして、こんなことをしているような総理は即刻退陣させるべきです。
私達日本国民が望むのは、「日本人第一」を掲げる総理・政党の登場です。
「国境や国籍に拘る時代は過ぎ去りました」とのたまうグローバリストの安倍ちゃんは国民の命を守る気なんてさらさらないやろ？！と思われた方は↓をクリックを！
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