「もうちょっと待ってくれー」
ってことです。
何となく気温の上昇とともに、
自分の色々なことも上向きになりたいのだけれど、
いつも季節についていけてない気がする。
分かる人いますか?
~昨日からの続き
この裁判は裁判員裁判となっていて、審理には3人の裁判官の他に、6人の裁判員も加わっている。この裁判を選んだ理由の一つが裁判員裁判だったことで、あとは、詐欺や麻薬使用などよりは、何となく身近な、人間的なものが見れるような気がしたから。
被告は27才青年で、一つは強姦未遂で、もう一つは強姦という二つの事件で起訴されている。いずれも被害者のアパート・マンションに侵入して行為を行った。事実自体は、被告も認めていることなので、この裁判の目的は、その罪に対してどれだけの量刑を与えるかということが中心になっている。
検察と弁護側はそれぞれ青年に質問し、青年の人間性から強姦したときの心の動きまで、ていねいにその成り行きを見えるようにしていく。
弁護側は、青年が罪の意識を持ち、反省し、二度と繰り返さない決意でいるということを分からせようとする。検察はその反省に疑問を呈し、あくまで被告の本質と罪の重さに沿った量刑を求めようとする。
詳しくは書かないが、この審理の争点として、二つ目の事件で強姦を行った際、被告は被害者からお金(7000円くらいと、パーカー一着)を奪っており、それが強盗罪にあたるか窃盗罪にあたるかが、検察と弁護側の主張の違いとなっていた。つまり二つ目の事件でマンションに侵入した際、被告が金品を奪うことを目的としていたか、あくまで目的は強姦のみだったかということで、それによって刑の重さが違ってくるということだった。
最終的に、
検察「懲役13年が相当と思われます」
弁護側「懲役4年が相当と思われます」
でその日は閉廷した。判決は明後日に言い渡される。
むー。判決は聴きにいかないけれど、どうなったんだろう。
それよりも何よりも、実際に目の前で、強姦した人物がいて、その先には当然、強姦され今も立ち直れないでいる被害者の女性がいて、という現実の、あまりの非現実感。
法廷で行われていたことは映画やドラマで観たような光景でした。でも、映画やドラマみたいな展開やセリフで進められている非現実的なそれは、実際のことでした。
例えば刑期を終えて出てきた青年が、社会復帰出来るかどうかも分からない。また被害者を増やしてしまうかもしれない。
女性は今もフラッシュバックに苦しみ続けている。
社会科見学と称して垣間見た、実際のことです。
はじめて、裁判所、というところに行く。
東京地方裁判所。霞ヶ関にある。
同年代の友達と「社会科見学をしよう」という話で盛り上がり、最初は工場見学なんかのイメージだったのが(最後に出来立てのビール飲んだりね)、適当なものがなく、裁判傍聴を思いつく。
それが随分前の話で、で、ようやく今日、霞ヶ関へ。
そもそも霞ヶ関という場所自体、初めてで、一帯には◯○省といった建物が集まり、道行く人がみんな官僚に見えてしまう。場所自体がすでに社会科見学である。
傍聴の手順はこんな感じ↓
1.裁判所に到着、建物入り口で手荷物検査を受ける。
2.入り口を入るとロビーになっていて、守衛カウンターがあり、今日開廷予定の裁判リストが置かれている。
3.気になる裁判があったら法廷にいって傍聴。出入り自由。
何だかすごく簡単である。敷居が低い。ライブハウスくらいフランクである。
で、午後を通して「住居侵入・強姦」で起訴された被告の審理を傍聴することとなる。
この続きはまた明日。
最近、歯科に通っています。
神経を抜いて詰め物をしていた歯の回りの歯茎が腫れたため、
一旦詰め物を外して、中を掃除してます。
その歯医者は、たぶんこれまで通ってきた歯医者の中で、
一番よい、安心出来る歯医者だと思うのですが、
ただ一点、難点があります。
それは院長が面白いこと。
中年男の、アグレッシブで行動的で、良く喋る院長さんなのですが、
治療の状況をとても丁寧に、詳細に患者に伝えようとしてくれるのです。
それはとても分かり易く、安心出来るポイントなのですが、
あまりに丁寧で、
実際に口を開けて歯をドリルかなんかで掃除してる最中に、
「ただいま(歯の)底のほうに向かっております。現在ちょうど中程まで進んでおります。あと0.5ミリです。ここが勝負どころです。わたくし、命をかけております」
等、実況中継してくれます。
それが一旦ツボにはまると、おかしくておかしくて、でも笑うに笑えないし、でも絶対ほっぺた引きつってるし、隣にいる助手の人とか絶対分かってるし、笑いをこらえるのが大変です。
助手の人とかがつけてるマスクがうらやましくてたまらない。
でも、とてもよい歯医者だと思うので、笑うのがまんして通っています。