うどん屋フランチャイズ物語 第3話 | OLが副業-複数の収入源を持ちませんか?

うどん屋フランチャイズ物語 第3話

うどん屋フランチャイズ物語 第3話

takako@OLが副業です。

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第2話の続きです。

北千住到着したあゆみさんとたかこさん。街が別物になっていて、完全に浦島状態。

あゆみさん「たかこさん、東口が栄えてる方だっけ?」

たかこさん「北千住は、西口の方が栄えてた気がしますけど。。。」

東口に出ればいいのか、西口に出ればいいのかで迷っています。

何とか改札にたどり着いたのですが、人の多さに呆然。おまけに、二人は大の方向音痴なのです。

あゆみさんは、徒歩3分が30分になる方向音痴
たかこさんは、大学受験の時に違う大学に行ってしまったという伝説の持ち主

改札を出ることは出られたんですが、駅から外に出られないのです。

たかこさん「あゆみさん、西口ってどっちでしたっけ?」

あゆみさん「何か、昔と違う!」

たかこさん「そうなんです。こんな立派じゃなかったです!」

あゆみさん「そういえば、丸井もできたって話だし。」

たかこさん「ま、丸井。。。いつの間にそんなファッショナブルな物が。。。」

たかこさんの記憶に残っている北千住は、日比谷線と東武線が同じホームだった頃までさかのぼります。

今の近代的な北千住は、たかこさんが知っている北千住とはまったく違うのです。

途方にくれているたかこさんに、

あゆみさん「丸井ならすぐ見つけられるよ!」

たかこさん「なぜ丸井?」

あゆみさん「せっかくだから、プライベートレーベルに行きたいの!」

たかこさん「スイーツごちそうしてくれるなら。。。」

あゆみさん「じゃ、決定!」

迷子さんのはずなのに、興味があることにはアンテナがびしびし立つあゆみさん。すかさず丸井を見つけてしまいました。

(つづく)

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