藤沢あゆみです。
本を出す度に
実家の父母と
姉に送っていました。
二世帯住宅なので
それぞれ一冊ずつ。
姉はわたしの本を並べ
藤沢あゆみコーナーを
作ってくれているから
実家にこれ以上
自分の本はいらない。
母屋はこれから
姉夫婦やおいが
暮らしていく場所。
父と母を看取り
これまで送った本を
引きあげてきました。
取材を受けた雑誌も
引きあげてきました。
自分の本を撮影して
しみじみ思いました。
自分が歩いてきた道。
それが形に残ることは
しあわせなことだな。
この道が途絶えないように
歩き続けるために
これからの自分が
できることをしよう。
一生一作家。
そして
父に安心してもらえる
ビジネスウーマンに。
わたしにその道が歩けるとしたら
これまで歩いてきた道があるから。
本を出させてくれて
読んでくれた人がいるから
ありがとう、愛してます❤️