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〈インターネット〉の次に来るもの―未来を決める12の法則

〈インターネット〉の次に来るもの―未来を決める12の法則

takako@OLが副業です。

〈インターネット〉の次に来るもの 未来を決める12の法則は難しすぎて、読むのが大変でした。

人間にできてロボットができないこと(少なくとも当分の間は)の一つが、人間がしたいことはそもそも何なのかを決めることだ。これは大いなる語義矛盾だーわれわれの欲望はそれに先立つ発明によって喚起されているから、堂々巡りになってしまう。

ははは。

デジタル時代以前には、私はすぐに読むつもりがない本でも買っていた。書店でそそられる本を漁っては買うのが好きだったのだ。インターネットによって本のお勧め記事にますますオンラインで遭遇するようになると、積読本の山はますます高くなっていった。キンドルが出現すると、当初はデジタル本だけを買うことにしたが、それまでの習慣そのままに、良い評価が付いた本に出合ったらその場で電子版を買っていた。何と言ってもとても簡単だ!クリックするだけで買えるのだから。

楽天koboを使い始めたら、自宅の積読に加え、楽天koboにも未読が増えている始末。

本を買うペースの方が、本を読むスピードより速いので、困ったものです。

なにより単純に、誰か他人の信用を複製することなどできない。信用は時間をかけて得るものなのだ。それを偽ることはできない。もしくは模造することもできない(少なくとも長期間にわたっては)。われわれは信用できる相手と付き合おうとするので、その恩恵を得るためなら追加の金額を払う。それを「ブランディング」と呼ぶ。ブランド力のある会社は、そうでない会社と同じような製品やサービスにより高い値段を付けることができるが、それは彼らが約束するものが信用されているからだ。信用が手に触れられないものである限り、コピーで飽和したこの世界では価値を増すのだ。

これには納得。

アマゾンの創業者ジェフベゾスが2007年に初めてキンドルの端末を紹介したとき、それはプロダクトではないと主張した。そうではなく、読むものへのアクセスを売るサービスだと言うのだ。

目から鱗!

元から好きだったものだけが評価されることの危険性もある。独りよがりなスパイラルに絡め取られてしまい、ほんの少し違っているけれど好きになれるかもしれないものが見えなくなってしまうのだ。それはフィルターバブルと呼ばれる。専門用語では「過剰適合」だ。

この危険性を感じて、フォトリーディング辞めたんですよねぇ~。

目に入ってくる重要な部分で、自分が知っている、興味があるなど、偏るなぁ~と。

現在のソーシャルメディアが教えてくれるのは、シェアしたいという人類の衝動が、プライバシーを守りたいという気持ちを上回っているということだ。

まぁ、わからなくもありません。

いいものをいいって教えたいという気持ちは、すごいわかるんで。

〈インターネット〉の次に来るもの 未来を決める12の法則

2017年-87冊目
〈インターネット〉の次に来るもの 未来を決める12の法則
ケヴィン・ケリー
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