薬の記録2024年3月-2024年4月 | 心不全Diary(拡張型心筋症)

心不全Diary(拡張型心筋症)

拡張型心筋症成人患者の会 管理人兼会長です。
2022年12月心不全で入院、2023年7月に拡張型心筋症と診断されました。元大学非常勤講師(退職)。
*病気に関する記事はすべて一患者の個人的な感想です。不正確な情報が含まれる可能性があります。あらかじめご了承下さい*

 

先月と同じ処方をいただきました。

 

私は低血圧で、それさえ問題なければ

そろそろエンレスト開始になるのではと

こっそり期待をしていたのですが。。。

 

先日のエルゴメーター(自転車こぎ)検査時の、

開始時の血圧が上70台で低すぎ ました。

 

同じ内容で様子見をしつつ、

ベースの血圧がじわじわ上がってくるのを待ちます。

 

【服用中の薬 2024年3月-2024年4月】

 

1. サムスカ(朝)

2. スピロノラクトン(朝)

3. ジャディアンス(朝)

4. ピモベンダン(朝)

5. ディオバン(一般名:バルサルタン) (朝、夕)

6. コララン(朝、夕)

7. カルベジロール(朝、夕)

 

今月は老母(実母)が緊急入院してバタバタでした。

私は長女で、下に弟と妹がいますが誰も同居はしておらず(予定もない)、母は一人暮らしです。

 

現在のところ「一番上の子」として私が

母の病気治療やこれからの介護について、

雑務を管理しつつ取りまとめ役をしています。

 

新聞やパルシステムのお届けを一時停止したり各種支払いの代行をしたり(年寄りだからか自動引落としにしていないもの多し)介護保険の見直しをしつつ今後どうするかを考えたり親戚縁者や近所の人たちに状況を説明したり不在通知郵便物を受け取り直したり冷蔵庫の食品やその他ゴミを捨てたり先生のお話を聞いたり母を励ましたり銀行通帳その他必要重要書類のありかを探したり、弟妹と密に連絡を取り合って上記の雑務を分担しつつ交代でお見舞いスケジュールを組んだり

 

よくある話とはいえ それはそれは面倒くさいわけですが(笑)

 

私自身が「いつまで介護のまとめ役をできるか」も きちんと考えておかないといけないな と思いました。

 

いちおう

「なんらかのデバイス(ICD、CRT-D、VAD等)が入るまで(その場合入院・手術となるだろうから、どっちみち母の介護は一時的に強制終了になると思います)。

 

ただしそれまでも難病の投薬治療を続けており、いつ急性増悪を起こすかわからないため無理はできない(外出時間が長いと疲労感が大きいので一日6時間以上の介護は無理(移動時間込み)、肉体労働はしない、連日の介護は無理など」

 

ということで、弟妹にも自分の病気についてきちんと話をする良い機会となりました。

 

老親介護もいろいろなパターンがあって「正解」はないと思います。小さくなった母の乾いて骨ばった体を見ると本当にどうしていいかわからないほど悲しく、でも疲れると「私だって難病なのに」とも思います。後悔しないように、あまり思いつめずに のらくらがんばりたいと思います。