途中の感想 を書いた後、クラウドファンディングで集めた資金を用いた自主制作映画の撮影は順調に進み(アニメ内ではメインの撮影風景と2人きりの撮影旅行の話を合わせてほぼ2話といった感じでした)、あとは今回のプロジェクトのメインの目的となる、小百合ばあちゃんに水原が女優として出ている映画を見せること(そして勿論クラウドファンディングの資金提供者にも完成した映画を見せること)のみとなりました。
しかし、よりにもよってそんなタイミングで小百合ばあちゃんの容態が悪化し、帰らぬ人に。和也が今際の際で病室に完成したばかりの映画を持ち込み、少しでも見てもらえたのがせめてもの手向けとなったにせよ、唯一の身内を喪った水原が辛くない訳がなく、それでも表向きは明るく振る舞う彼女のために何か出来ることはないか、和也が考えて出した結論はレンカノとして彼女を借りて励ましデートをすることでした。どうやら今回の一件で水原の好感度は上がったようですが、果たして他の女の子たちとの関係はどうしていくつもりなんでしょうね…