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1期が終わるや否や2期決定の告知を行い、2021秋アニメ人気No.1を誇る(ねとらぼ調べ) ファンたちを大いに喜ばせた『吸血鬼すぐ死ぬ』。
途中の感想 にも少し書いた通り、ドラルク&ロナルドと周りの愉快な仲間たちの少々間の抜けた日常を楽しむところが本作のポイントだと思うので、今回は、この1クールで特に印象に残った愉快な仲間たちを取り上げていこうと思います。
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まずは、本来、ドラルクなどとは比べ物にならないくらい危険な吸血鬼であるはずの「辻斬りナギリ」。自らと感覚を共有する人形などという危険極まりない代物を、何故か簡単に掘り返されるような場所に放置しておく間抜けだったがために、ドラルクに人形を通じて自らの身を弄ばれる結果となりました(苦笑)。
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そして、共に、単独で登場した時も、コンビで登場した時も、かなりの爪痕を残していった吸血鬼Y談おじさん&吸血鬼野球拳大好き。共に、強制的に卑猥な言葉を喋らせる、強制的に野球拳をさせる、というかなり下らない能力の持ち主ではあるものの、強制された側が嫌な思いをすることもまた確かなので、なるべく関わり合いにならないようにするのが一番の防御なのかもしれません。