高専卒の中大通教日記

高専卒の中大通教日記

中央大学法学部通信教育課程卒業に向けての日々をつづります。

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さて今日は別料金で振り込んだ指定教科書が届きました。

【届いた教科書】
憲法
民法1(総則)
刑法総論
民法2(物権)
商法(会社法)
民法5(親族・相続)
経済法

どっさり届きますね。民法総則とか刑法総論の教科書はめちゃくちゃ分厚いです。
刑法総論とか箱に入って油紙まで巻いてあります。
どしどし量が送られてくると勉強の進みの遅さに不安になってきますね。

<学習状況>
現状の学習状況は憲法と法学の学習を平行で進めています。
憲法については図書館でかりた『事例で学ぶ憲法』(右崎正博他)を使って
通読とまとめノートを作成中で進捗は60%ほど。
法学については通教教科書を通読中で進捗は50%ほどです。

レポート課題を見ると4個の課題のうち2つは基礎、2つは応用となっていて、
基礎の課題については教科書の該当箇所を通過してしまいましたが、
いったんは各教科で通読とノート作成を一通り実施しようと思っています。

法学も憲法も4月からのオンデマンドスクーリングを申し込んだので、
レポート2通とオンデマンドスクーリング2ヶ月、科目試験といった流れになるはず。
第一期は4月7日~6月9日が開講期間で7月が科目試験。

んー、となると1試験1科目が目標なので5月向けには別の教科も進めて、
レポートを4通とおさなくてはならないのか。。厳しいなぁ。南無。

あとまだ出すつもりはないけれどレポート提出用の切手を購入。
中大通教は第四種郵便の認可を受けているためレポートは1通15円で送付可能。
昔は15円切ってなるものがあったそうだが現在は無いようなので、
10円切手と5円切手を20枚ずつ購入。
使い切るくらいの勢いでレポートを出さねば。。

ではでは!
教科書代の振込をしました。
そして憲法、法学のオンデマンドスクーリングの申し込みもしました。
1科目1万5千円なので安くはないですが、
夏季・短期スクーリングがどこまでいけるか分からないのでとっておきます。

【教科書】
憲法
民法1(総則)
民法2(物権)
商法(会社法)
民法5(親族・相続)
西洋法制史
経済法
刑法総論
16,000円 = 8冊 × 2千円

【学費】
入学金 11万円
教科書代 1万6千円
とうとう今日レポート課題集が到着し、レポート提出が可能になってしまいました。
図書館からかりた憲法の教科書は半分しかまとめノートをつくれていませんでしたが、
返却期限を過ぎたので一旦返却しました。


・今日届いた4点

○レポート課題集
 各科目のレポートの課題が書かれた冊子。
 課題自体はめちゃくちゃ短い。
 たとえば憲法では「法の下の平等について、判例の動向も踏まえて論じなさい」など。

○はくもん
 簡単な論文。スクーリングの案内。
 学生会支部の活動状況など

○別冊はくもん
 年刊。学校についての申請様式など。

○スクーリング・科目試験日程一覧表
 2つ折りの大きなカレンダー日程確認用。



・目標
通教の目標はまずは卒業なわけですが、
一旦目標として5年間で卒業を目指します!

3年次編入のため規定年次は2年ですが、
卒業率10%以下と言われる通信教育をそう甘くは見ていません。
年4回の試験1回当たり、1教科受験を目指します。
そうすると1年で4教科×4単位=16単位
5年で80単位で大体卒業単位になる予定です。

また、スクーリングで単位が追加で2単位になるので余裕があります。
3ヶ月で1教科とも考えられますので、以下で頑張ろうと思います
1ヶ月=通読、ノート作成
2ヶ月=レポート1、2提出
3ヶ月=レポート3,4提出

・学習方法について
ちなみに私の学習方法は中学のときから変わらずで、
基本的にはまとめノートを作成するやり方で学習をしてきました。
授業を聞き、教科書を読み、用語の解説を中心としたまとめノートを作成し、
あとはそのまとめノートを繰り返し読み、不明点などはつどノートに書き足します。
法学を学ぶにあたっても今までと同じ学習方法を踏襲しようと思っています。

まとめノートについては2冊用意し、同時に最大2教科までの多重度で学習を進めます。
現状は憲法と法学です。また、レポート提出については各教科まずは
スクーリング受講時の合格用件になる2通の合格を目指します。
基本的にはレポートは4通で科目試験への挑戦権を得られるのですが、
出来るだけスクーリングで学習したいのでとりあえず2通を目指します。

・オンデマンドスクーリング
申し込みが3/3~3/8までのようなので忘れずに受講登録をしたいです。
オンデマンドはネットで動画をみてスクーリングがとれるので貴重です。
別途受講料がかかりますが背に腹はかえられません。

【履修科目】(単位 科目名)
4 法学
4 憲法
4 民法1(総則)
4 刑法総論
4 民法2(物権)
4 民法3(債権総論)
4 商法(会社法)
4 民法5(親族・相続)
4 日本法制史
4 西洋法制史
4 商法(手形・小切手法)
4 経済法
1)導入科目A
1)導入科目B
合計:50単位

【入学後の流れ】
2/2  願書送付
2/11  入学許可通知、履修届受領
2/??  リベルス1~4着。
2/22  教科書着。(法学、日本法制史、民法3(債権総論)、商法(手形・小切手法))
2/??  有料教科書振込用紙着。
3/1  レポート課題集、はくもん着。

こんばんわ。rickです。

慶大と中大の通信教育の説明会を受けてみましたが、
双方の大学ともに甲乙つけがたいところがありました。
学費については双方だいたい5,60万円で変わりはありません。
下記にその他の面での比較を簡単に挙げています。

■卒業論文の指導方法
<慶大>○
大学に数回直接行き指導してもらえる。
<中大>×
通信での確認のみ。

■編入及び単位認定
<慶大>×
単位認定なし。最短4年。高専認定単位は15単位。
<中大>○
3年次編入あり。最短2年。高専認定単位は51単位。

■週末スクーリング(慶大:週末スクーリング、中大:短期スクーリング)
<慶大>×
東京8科目開講。
<中大>○
東京34科目開講。

■オンラインスクーリング(慶大:E-スクーリング、中大:オンデマンドスクーリング)
<慶大>×
入学年度の受講不可。メディア授業に定員あり。開講科目は3科目のみ。
<中大>○
19科目開講。


慶大は、全体的に大学の方針として、
教養科目(英語等)全ての授業を一通り学んでもらって
学生には専門科目以外も身につけて卒業させる方針に感じました。
学部に政治学科があるのも魅力的です。

一方で中大は、編入制度やスクーリングの通いやすさなど、
社会人学生でも勉強しやすい環境が整えられていると感じました。
また、専門科目に特化している分、
興味がある政治学、経済学については卒業単位外となっているため、
個別にとる必要がありそうです。


そして最終的には、、中央大学法学部通信教育課程に決めました。
決め手はスクーリング(週末/オンライン)の充実と
編入制度ありですぐに専門科目を学べることです。
やはり社会人として学生として勉強していく上で、
単位をとっていけるのかというところが一番不安に感じ、
専門科目に絞って慶大と比べ卒業年数も短くなる方になりました。
最短年限は2年ですが、5年での卒業を目指したいと思います。


大学を決めてからは、事前に準備してあったとおり、
授業料を納付し、卒業証明書、成績証明書を添付し、2/2には願書を送付しました。
そして2/11に入学許可通知が学生証などとともに届けられました。
もう後には戻れません。勉強あるのみです。


今はとりあえず図書館から借りた憲法の入門書を読んでノートにまとめて勉強中です。
また、下記でこれから使う学費についても全て記録していこうと思います。

【学費】
入学金 11万円

ではでは。
こんばんは。rickです。

先日1/16(土)に中央大学通信教育課程の説明会が
駿河台記念館で開催されていましたのでいってみました。

参加者はだいたい4,50人くらいで慶大よりは小規模でした。
建物自体も日大に囲まれたこじんまりしたビルで
建物に趣はありませんでした。残念。

説明会の内容としては、
・模擬スクーリング
・全体説明
・卒業生在学生座談会
・個別相談
・教科書閲覧
などで、10時半開場から夕方までありました。

模擬スクーリングでは法科大学院の佐藤先生が講義を行いました。
内容は「マイナンバーとプライバシー」的なモノでしたが、
大変興味深く面白い講義でした。

全体説明については配られているパンフレットを職員の方が前で読むだけでしたので、
若干物足りなさがありました。パワポとかで追加情報とかがあるとうれしいと思いました。

座談会では2人の卒業生、在学生の方を10人くらいで囲んで
質問形式でお話を聞くと言うものでした。
お話も大変参考になったのですが、
持参していただいていたレポート冊子を見ることが出来たのが一番よかったです。
どういう形式のレポート提出が必要で、内容はこうで、
先生からのコメントはこう来るのかと気になっていたことが具体的に見れました。

個別相談では、スタッフの方と対面で10分ほど相談ができるというものでした。
私は入学後の実際にかかる年数や学費に興味があったので聞いてみると、
3年次編入の場合はおよそ4,5年とのこと、慶大は7,8年だったのでやや短いか。
また卒業率については詳しいことは教えていただけませんでしたが、
休学状態の方が非常に多いとのことでした。
「まじめにやっている方の卒業率は多いんですよ」といっていたが、そりゃそーだ。
自分ができるのか、まじめにやれるほうに行く人がどの程度いるかが一番気になります。

教科書閲覧も参考になりました。
おいてある各科目の本を自由に読む形式でしたが、
やはりこの教科書を読んだだけでは4通のレポートを書くのは大変そうです。


別件で入学向けの資料として住民票を最近入手しました。
中央大学の場合は出願受付が2月1日からとのことなので、
準備はそろそろやっておかなくては。

とりあえず、気になっていた慶大、中大の説明会に行ってみましたが、
しょうじき悩みどころです。慶大の方が敷居が高そう(教養科目が多い)。
中大のほうはオンデマンドスクーリングとかが充実してそう。

ではでは、この向学心が入学まで続くことを祈りつつ!
おやすみなさい!