義父母のため、主人のためと頑張っていたけど、全部自分のためでした! | お母さんと子どもの自己肯定感がぐんぐん高まる子育て法♪

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こんにちは。

ゆきえです。


私はUMIを学び始めるまで


誰かのせい

何かのせい


と他人や環境に責任を押し付けてきました。



それは

受験や結婚といった

人生の岐路においての決断

だけでなく

日常生活のほんの些細な出来事においても

そうするのが当たり前になっていました。



最近自分と向き合っていく中で

他人や環境のせいにするのは

ダメな自分を認めるのが怖いから

というところに気付き始めています。



そんな時に高橋ゆりこさんのブログに

タイムリーな記事が…





読んでいて

目を背けたくなるほど

今の自分にピッタリな内容でした。



この記事を読んでいて

お正月のある出来事を思い出しました。



我が家は元日に主人の実家に帰って

元日と2日は主人の実家に宿泊

3日に私の実家に帰省する

という予定を立てていました。



でも2日の夜に主人が友達と飲みに行く

ことになっていました。



そうなると

義実家で私が一人で

子ども3人を見ないといけない…



義父や義母は

私や子どもをすごく可愛がってくれて

関係は良好なのですが

畑や田んぼの作業が忙しく

結構放ったらかしにされます。



子どもが触ると危ない物や大切な書類が

手の届くところに置いてあるので

私一人で子どもを見るのは

すごく神経を使います。



ご飯やお風呂も

慣れない家で私一人でやるのは

出来ないことはないけど大変…



いつもなら

このような状況で


私と子どもは義実家に残って

義父や義母に子どもと過ごす時間を

あげなければいけない


と思って

義父母のために私が我慢する

という選択をしていました。



そして

慣れない義実家で一人で頑張って


わたしばっかり大変!

誰も手伝ってくれない!

手伝ってくれない義父母が悪い!!

友達と飲みに行く主人が悪い!!


イライラしていました。



でもこれ

たくさんの思い込みがあって

私が自分でこの状況を作っているんです。



まず

義実家に残るか自宅に帰るか



義父母に

私と子ども達だけ残るように

頼まれた訳ではありません。



大変で嫌なら

主人と一緒に自宅に戻る

という選択肢もあります。



それをせずに義実家に残るのは

私がいい嫁と思われたいから!!



義父母に子どもとの時間を

あげなければいけない

という思い込みは

私のいい嫁と思われたい願望を

実現するための口実です。



次に

ご飯やお風呂を手伝ってもらうか一人でやるか



もし義実家に残った時にも

ご飯やお風呂を手伝ってほしいなら

手伝って欲しいとお願いする

という選択肢もあります。



それを

何も言わずに

手伝ってもらえなくて大変!

と言うのは

自分の頑張りをアピールしたいから!!



私はこんなに苦労して

こんなに大変な思いをしながら

義父母や主人のために

頑張ってあげている

というのをアピールするために

あえて一人で頑張るという選択を

自分でしています。



最後に

主人が飲み会に行くか辞めてもらうか



主人は飲み会に行ってもいいかを

あらかじめ私に確認してくれています。



本当に嫌でやめてほしいなら

主人に行かないで欲しい

とお願いする選択肢もあります。



それをしないのは

理解あるいい嫁と思われたいから!!



主人に飲み会ぐらい

行かせてあげなければいけない

という思い込みは

私の理解ある嫁と思われたい願望を

実現するための口実です。



このように

自分の都合のいい選択をして

義父母や主人のために頑張るいい嫁

自作自演して


周りの人に同情してもらったり

ねぎらってもらおうとしていました。



ではここまで

いい嫁に執着する理由が何かというと


いい嫁じゃないと認めてもらえない

認めてもらえない自分を見たくない


ということなんですね。



だから

義父母や主人に責任を押し付けて

見たくない自分を見なくて済むように

必死になっていました。



この部分に気がついたので

今回のお正月は

我慢して義実家に残らずに

主人と一緒に自宅に帰る

という選択をすることに決めました。



この選択を

【自分で】決めたことで

今までの私だと考えられない結果

を経験することが出来ました。



その経験について

また明日書いてみたいと思います。



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