新堂冬樹オフィシャルブログ「―白と黒―」Powered by Ameba -909ページ目
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軍隊アリ

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小説連載10本

10本のゲラチェック

毎日のように

編集者の催促電話や催促メールに追われている

その勢いと数は

『軍隊アリ』の行進さながらに凄まじい

そんな中

ある映像化とのコラボ小説を引き受けた

しかも恐ろしいことに

普通は一年近くかかる書き下ろし小説を

二ヶ月ちょっとで書き上げなければならない

あるテレビ局のプロデューサーが真顔で言った

「新堂さんは週に12時間も寝てないのに


自分を痛めつけるように仕事を入れる。ある意味Mですね」




断じて言う

俺は

Mじゃない!!!




たしかに

この連載数に加えて

芸能プロダクションも経営している状況で


二ヶ月脱稿は狂喜の沙汰じゃない

Mじゃないならなぜ自分を痛めつけるのか?

企画が最高だったから

それと俺がいま

一番嬉しいビッグプレゼントを

トータルプロデューサーが約束してくれたから


このプレゼントのためなら


脳みそからバネが飛び出て


でも絶対に二ヶ月で書き上げる!

有言実行!

最後にもう一度言う

俺はMじゃない


またな!

『殺し合う家族』

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恐ろしいタイトルだ。

もちろん

自分がつけた。

3月に徳間書店から刊行。


生き延びるために家族同士が殺し合う話。

新堂冬樹史上最悪の物語は


構想5年

執筆3年


の年月を費やした力作だ。




凄惨で残酷な救いのない話だ。

信じられないショッキングなシーンの連続だから


心臓の弱い人は読まないほうがいい。

嘘だと思うなら読んでみるといい。

多分俺を軽蔑するから。

なんてひどい物語を書くんだって。

ちょっと複雑。

だけど後悔してない。

それが新堂冬樹だから。



またな!

新堂ブログオープン!

新堂冬樹のブログ-IMGP3424.jpg

ついにblogを始めることになった。

締め切り地獄で大変なのに


自分の首を絞めるようなものだ。

なぜ始めたかって?



始めたくなったから。

それだけ。

写真は2月に発売の4冊の新刊。

『不倫純愛』は初めての官能小説。

また一部の所属のタレントにいろいろ言われそう。

またな!

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