今月の一枚 <2010年6月> | Tadのブログ

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ウロウロ、フラフラしている京都のAround40男(本業:診断“志”資格を持つ経営コンサルタント、副業:いろいろ)が、趣味の世界・日々思うこと・気づいたことなど、いろんなことを書いています。
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珍しく早くに(いっつも月末近くになるから・・・笑)、今月の一枚のコーナー行きます。

先月まで4ヵ月間、ずっとモーツァルトのヴァイオリンソナタを聴いていて、さらに先月も
モーツァルトの木管楽器コンチェルト集でした。
ダメ押しで、机の引き出しの中にある最後の未聴のモーツァルトを今月も聴いております。
今月はこちら↓。

モーツァルト:オーボエ四重奏曲、五重奏曲、他/ホリガー(ハインツ)

¥1,200
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先月分の記事中、YouTube動画の中で演奏をしていたハインツ・ホリガー氏(オーボエ奏者)の演奏による
モーツァルトのオーボエ曲集(四重奏曲、アダージョとロンド、五重奏曲)です。

これまた3曲とも素晴らしい曲で清涼感があり、鬱陶しい天気の続くこの時季にピッタリです。
先月もそう言いましたが、ぜひCDショップへ行って試聴コーナーで聴いていただきたいです。
オーボエの音色が好きな方は、そのまま買ってしまって下さい。オススメです。

どの曲も良いのですが、ここで聴いていただくのは、最も有名な四重奏曲の第一楽章にしましょう。
こちら↓をぜひぜひ聴いて下さい。演奏者がCDとは違いますけど(ホリガー氏のものを探したけれど、
見つからず・・・)これも素晴らしい演奏です。




いかがでしたか?
とても爽やかな気分になれるのでは?

ホンマにモーツァルトは天才、というか、「希代のメロディメーカー」だったのでしょう。
今だったら、誰がそれに相当するかな・・・。
バート・バカラック(Bart Bacharach)か、ポール・マッカートニーか(Paul McCartney)か・・・。

う~ん、比較できそうなアーティストはいなさそうな気もしますね。



半年ひたすらモーツァルトを聴き続けてきましたが、これで机の中にあった未聴のモーツァルトは
全て聴きました。よって来月は否でも別の何かが登場になります。
何聴こうかな~(考え中)。

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