妥協してしまった | Tadのブログ

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ウロウロ、フラフラしている京都のAround40男(本業:診断“志”資格を持つ経営コンサルタント、副業:いろいろ)が、趣味の世界・日々思うこと・気づいたことなど、いろんなことを書いています。
ちょっとのぞいていって下さーい。

今日は副業のために大津へ出掛けた。
琵琶湖畔にある役所関連建物群の中の9階建てのビルの9階での仕事。
もちろん琵琶湖の眺めがいい。いつも反対側から見ている比叡山(延暦寺で有名。「信長が焼き討ちにした」
と言えば、その名前くらいは聞いたことがある方もおありでしょう)も山頂近くまで、赤や黄色に色づいていて
今まさに見頃だということがよくわかる。


で、その仕事の帰路、京都駅で途中下車する。珍しく買い物するために。
行き先はポルタ(京都駅地下商店街のこと)の中の輸入食品店「ジュピター」。
(そう言えば、「今月の一枚」も『惑星』 だった。「ジュピター」 が含まれている。あ、関係ないですね。笑)

紅茶の茶葉がなくなったので、新しいのを探しに行った。
今まで飲んでいたのは、頂きもののアールグレイ(でっかい缶入りの、しかもかなり上等なやつ)だった
のだけれど、同じのばかり飲んでいて、しかもアールグレイのあの香りの強さにちょっと飽きてきていたから、
「今日はアッサム を買うぞー」って意気込んでいたのだけれど。


しかし、その店について最初に目に入ったのが、「トワイニングの紅茶セール」の張り紙。
(トワイニングの紅茶は片岡物産が日本総代理店になっていて、そんなに安価では売られていない。
そこで売られていたのは並行輸入品。きっと円高差益還元セールなのだろう)

腹の中の皮算用に、その意気込みはやすやすと崩れ、そのセールものの紅茶を買うことに。
選んだ銘柄は、「イングリッシュ・ブレイクファスト」。


Tadのブログ-English Breakfast

(ちなみに、この缶入りの「イングリッシュ・ブレイクファスト」は、片岡物産では取り扱いがない。
ネットショップでは結構取り扱われている。)


買おうとしていたアッサムティーとの価格差は100gあたり200円。
稼ぎの良くない現状、ここにコロッとやられて妥協してしまった…。

「なんだよ、『価格競争にならないように』なんてコンサル業界ではいろいろ言うてるのにアンタは
簡単に価格競争に屈してるやないの」

と、自分に向かってボヤいておりました。


まあ、「イングリッシュ・ブレイクファスト」もアッサム茶葉とケニア種・セイロン種とのブレンドティー
なので、一応アッサムのあの強い味は楽しめるから・・・と自分に言い訳。

(これは、自虐でもなんでもなく事実でもあるんですが。実際「イングリッシュ・ブレイクファスト」や
「アイリッシュ・ブレイクファスト」などという種類は、朝に目覚まし目的で飲むために強い味のする
ものばかりを集めてブレンドされているので)

そして、この「イングリッシュ・ブレイクファスト」は以前に購入したことがあり、ピュアアッサムには
敵わないものの、味が確かで十分に代替品になり得ることは既に知っていた。
ということで、しばらくはコイツとお付き合いだ。


うーん、言い訳とウンチクをいろいろならべたけれど、あんまりナーバスにならずに
アッサム茶葉(FTPFOPのフェアトレードのやつだったら最高)を買えるようにガンバロー、と思った
本日の買い物でありました。

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