淀に行きたい | Tadのブログ

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ウロウロ、フラフラしている京都のAround40男(本業:診断“志”資格を持つ経営コンサルタント、副業:いろいろ)が、趣味の世界・日々思うこと・気づいたことなど、いろんなことを書いています。
ちょっとのぞいていって下さーい。

京都市伏見区淀。

あの淀君の名のもとになった場所です。

そこにあるもの…そう、京都競馬場です。

普通「淀に行く」と言えば、京都に住む方なら、「ああ、競馬に行くのね」とわかっていただけるものと思います。

(これが東京近辺だと、「府中に行く」というのと同義)

今週から秋の京都競馬が始まっています。

今日のメインレースは京都大賞典(G2)。昨年の菊花賞馬が見事に差し切ったレースでした。


今まで全く書いて来なかったのですが、私は大の競馬好きです。

賭けはしなかったものの高校生の頃から見ています。

だから競馬歴は20年くらいということになるかな(笑)。

(しかし競馬場デビューは、5歳かそこいらだったと思う。友達のお父さんに連れられて行った)


毎週日曜日の午後3時半くらいになると何となく落ち着きません。

そう、その週のメインレースがあるから。

自宅にいたら、自然と身体はTVの前へ(普段あんまりTV見ないのだけれど)。

外出していて、その近くに家電量販店があったら、そのTV売り場へ。

(大体どこでもなぜか競馬中継が映し出されていて、同じこと考えてる人達がTV売り場に集まります…笑)


そして午後3時40分発走(たいていその前後の時刻)のメインレースを見る、というわけですね。

私自身はあんまりギャンブル強くないので、大金は賭けません。あくまでも楽しむために賭ける程度。
しかも大本命に賭けない傾向が高いので、またまた的中しない可能性が高まるというパターンです。
今まで、どれくらい負けただろう…(笑)。

それで、淀の京都競馬場なんですが、そこで競馬が行われるのは、


①1月~2月下旬

②4月下旬~5月中旬

③10月上旬~11月


の3回(競馬会の暦で5開催)です。


このうち、私は、③の季節に京都競馬場へ行くのが大好きです。
しかも大きなレースのない土曜日の午前中に。もしその日が秋晴れだったら最高です。
なぜって、京都競馬場のスタンドは南向き。しかも南は宇治川の河川敷で、景色が広い。
そして土曜日の朝の、ちょっと冷たい空気と秋の陽射し。

とても清々しいのです。

で、その時間帯のレースは、大抵デビューして間もない2歳の新馬戦か未勝利戦。
翌年の大レース(ダービーやオークス)を走るかもしれない新星を見つけるのがこれまた面白い。

ですので、この時季には淀へ行きたくてたまりません。

今秋はインフルエンザのこともあって、人の集まるところへ出掛けるのが憚られるので、

行かない可能性が高いのが残念ですが(もっとも軍資金もないよ~、苦笑)。


もし、ご興味おありでしたら、ぜひ京都競馬場へ。

イメージ以上にきれいなところですよ。


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