ツール・ド・フランス参戦中の日本人選手のその後(2) | Tadのブログ

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ウロウロ、フラフラしている京都のAround40男(本業:診断“志”資格を持つ経営コンサルタント、副業:いろいろ)が、趣味の世界・日々思うこと・気づいたことなど、いろんなことを書いています。
ちょっとのぞいていって下さーい。

7月4日から行なわれています、世界最大の自転車レース、

ツール・ド・フランス。 私も毎晩、PCで途中経過のチェックを

続けています。


選手達は、一昨日までで2,581キロ走破しました。

現在は、アルプス山脈を通過中。毎日峠越えのコースが続いて

います。今日のコースには、ハンニバルやナポレオンが越えた

ことで有名なグラン・サン・ベルナール峠(セント・バーナード犬の

名の由来としても有名)越えも含まれています。


昨日は2回目の休息日でした。ゴールのパリまで(26日が最終日)、

いよいよ最後の1週間。優勝争いが佳境に入ります。そして完走を

目指す選手達も最後のひと踏ん張り、といったところでしょう。


今後のスケジュールはこちら↓をご参照ください。

http://www.cyclestyle.net/tourdefrance2009/index.html


参加している日本選手の戦果は…

新城選手・別府選手ともに峠越えのステージでは苦戦しており、

予想された展開ではあるものの、毎日トップ選手とのタイム差は

開く一方となっています。


現在、新城選手はトップから1時間53分3秒遅れの総合143位。

別府選手は、トップから1時間42分28秒遅れの総合129位。

二人ともかなり疲労もしているでしょうから、区間トップを取ること

すら相当困難とは思われますが、なんとか踏ん張って日本選手

初の完走を成し遂げてもらいたいものです。