オランダの旧同僚との再会 | シンノスケのブログ

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最近は、フィクションで女の子とペットのインコやウサギの話を綴っています。尺八とフルートの練習の様子なんかも書いています。

今年もいつの間にか6月になりました。あっという間の5ヶ月が終わり、今月が終わると一年の折り返し。本当に月日の過ぎるのは早いです。

 

ちょっとお散歩していたら、近所の神社にこんな字が書かれて飾られていました。

 

いつの間にか今年が辰年だと言うことを忘れかけていましたが、おかげで思い出しました。龍の如く空を翔年になると良いなと思っていましたが、まだ尺八もフルートも低空飛行が続いているなぁ、そんな気分にもなりました。

 

そんな6月の初めですが、先週はとても久しぶりにオランダの時の元同僚と銀座で再会しました。

 

あれからもうなんと20年の歳月が流れ、彼も自分もだいぶ年齢を重ねましたが、お互いに元気でとても良かったなと思う再会でした。

 

彼は、奥様を同伴して、日本に1週間ほどプライベートな旅でやって来たのだと言っていましたが、オランダからまず大阪に着き、そのまま京都を見て東京にやって来たのだそうです。

 

奥様がとても感じの良い人で、出しゃばらず、でも時々自分の感想や意見を伝えてくれて会話に参加し、とても楽しい時間を過ごすことが出来たのです。

 

日本には今回初めて来られたそうで、とても気に入った様子でした。特に京都と伊豆温泉が良かったそうです。気に入ってもらえて何だか僕も嬉しくなりました。

 

 

そんな二人からオランダのお土産をもらいました。

 

チューリップの小さなマグネットに木靴のキーホルダーとオランダのチーズ、とてもオランダらしいお土産で、特にチーズは日本人でも好んで食べられる味のチーズで、毎晩晩酌のお供にさせてもらっています。

 

僕もオランダに因んだものをと思い、日本のカステラを持って行ったのですが、果たして気に入ってくれたでしょうか?ちょっとカステラの謂れを説明して、日本とオランダの400年以上になる長い友好関係を伝えたのですが、そのカステラのお店もその歴史を写す400年の歴史のあるお店だと言ったので、高価なお土産ではないけれど、気に入ってくれたことを祈りたいと思います。

 

そして、次は僕がオランダに尋ねていく番だと言ったら、ぜひ自分たちの住む街にも来てくれと言われました。

 

アムステルダムから100キロ余り南に行った場所なので、若干不便なのですが、オランダに行ったら是非尋ねてみたいと思っています。

 

それにしても、今回日本に来ると言って連絡してくれた元同僚に感謝です。よく来てくれました。

 

そして、そう遠くないうちに再会しましょう。Tot ziens, doei!