新たな年の目標かな | シンノスケのブログ

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最近は、フィクションで女の子とペットのインコやウサギの話を綴っています。尺八とフルートの練習の様子なんかも書いています。

2月も早上旬が終わりました。旧暦ではいよいよ新年と言うことになりますが、日本ではもう旧暦の新年を祝うなんて習慣は無くなっていますが、お隣の国では春節と言う名前で今もこの旧暦の正月が祝われているそうですね。

 

毎年多くの彼らが日本にやって来ると言うので話題になっていましたが、今年は去年と同じく旅行客は大きく減少しているみたいです。

 

そんな訳で、旧暦の正月と言うとお隣の国の正月と言うイメージしかなかったのですが、2年ほど前から少し旧暦の正月を意識するようになりました。

 

 

そんな訳で、新年の初詣じゃないですが、この週末にちょっと神社にお参りに行って来ました。今年は辰年。神社にはちょっと可愛くデフォルメされた竜の絵が飾られていましたが、竜と言えば龍神様とか、天に昇っていく姿とかのイメージがあります。だから是非龍神様に今年の安全、健康、金運、そして何より楽器演奏が上達するようにとお祈りして来ました。

 

何しろ、昨年は人生初の楽器の発表会に出て、ますます頑張らなくちゃと思っていたところです。今年も頑張ってまたさらに上達して、発表会に出るとしたらもっとちゃんと演奏したいと思うのです。

 

そして、今年は去年のフルートだけでなく、なんと尺八の発表会にも出ることになりました。

 

この週末もそんな訳で尺八の課題曲の練習に時間をかけています。先生から指示された曲は、尺八の曲ではなくて、なんとクラシックのサンサーンスが書いた動物の謝肉祭の中の白鳥でした。元はチェロの曲ですが、フルートでも吹くことが出来るし、さらに尺八と箏用に移調した楽譜をもとに尺八で演奏しています。

 

それほど難易度の高い曲ではありませんが、何しろまたまた人生初の発表会ですから、間違いなく緊張するでしょう。果たしてどんな発表会になることやら。ドキドキしながらもとにかく練習に力を入れようと思います。

 

そんな事を考えつつの神社参拝、それも旧正月の参拝でした。

 

先週は、月曜日に雪が降り、幸いなことに仕事場に行ったのは月曜日と金曜日の2日だけだったので、尺八とフルートの練習に少し時間を割くことが出来ました。

 

 

久しぶりに雪が積もって、火曜日の朝は子供達が楽しそうに学校に行く姿が見られました。そして、多くの人たちが雪かきに精を出していました。今はほとんど雪も残っていませんが、雪が降ると交通が麻痺し困ることも確かですが、一方でなんとなく楽しい気分にもなります。なぜでしょう。

 

もうあと一月ちょっとで春がやって来るでしょう。なんとか春が来るまでに、尺八の課題曲とフルートのドニゼッティのソナタをマスターしたいなと思っています。

 

なんだか益々面白くなって来た、今はそんな気持ちでこの二つの楽器を楽しんでいます。下手は下手でも、少しずつ上達していくのを実感できるのはやはり気持ちが良いものです。そしてそのサポートと言うか、指導をしてもらえる先生がいる事もとてもありがたく思っています。

 

人生何だか楽しくなってきたな。。。