(アマゾンの本作解説より転載)
アマゾンプライムビデオでにねんななかげつぶりに再見。
(プライム会員なら絶賛無料視聴可
は、2日以内に終了
)
当ブログの映画【再見】記事は、
「前回視聴時の記事に多少を加えアプデ」
が基本ですが、
(実質記事数水増しとも言う。)
「前回の記事に多少を加え」
ではなく
50%新規執筆
(50パーで叩くな
)
(以下、ネタバレなし)
AirSoftの名を冠するブログなのに、
戦争アクション映画やドンパチ
映画
を
観たりブログネタにすることは、
昔に比べかなり減った管理人。
(これ以上視野を狭くしたくないのも理由のひとつ
)
それはそれとしてあまり戦争アクションや
ドンパチ以外の映画
を取り上げても読者が釣れない🎣
ので、
たまにはこうやって記事にする
誉め過ぎかもしれませんが、
本作を観て感じたのは、
あの
ランボーに比肩するんじゃね
社会問題提起とエンタメ性が高い次元でバランスしており、
個人的にはかなり好感触
ここ数年で観た映画の中では、
に次ぐ、
高い次元での社会問題提起とエンタメ性のバランス
(「女神の~」はですが、
テーマの方向性が異なるので、
ランボーとは比べません)
本作のドンパチは緊迫感のあるものが、
要所&短時間にギュッと濃縮🍊されているのも
ヒマさえあれば
ダラダラダラダラ延々と
それ自体が目的化している
飽 き た わ っ !!
ドンパチは“スパイス”だからこそ引き立つんや
メインディッシュになったら味わいもクソ
もない。
そんな
“コッテコテ”の奴は胃もたれして、
ほぼ食べられなくなりました
(途中で観るのを止めたくなる or 止める🛑)
脱線🚃終了。
戦争アクション映画やドンパチ
映画
らぶ
なひとなら、
みんな知ってるボダラ(略すな)
の脚本を書いたテイラー・シェリダンが
やはり脚本を書き
監督も務めたこの「ウインド・リバー」も、
どことなくボダラの香りが漂う一本
映画には現代劇を西部劇っぽい演出と道具立てで撮る、
いわば「ネオウエスタン」とでも呼ぶべき作品があり、
この「ウインド・リバー」もそのひとつ
なぜそう思うのか
主役のジェレミー・レナーは
舞台が超さむい土地なのにカウボーイハット
メインウェポンは“レバーアクションライフル”のマーリンM1895SBL
サイドアームは“シングルアクションリボルバー”のルガースーパーブラックホーク
つおい者が生き残り弱い者は
ぬ、
法の支配が事実上及ばない「陸の孤島」で、
ワルを自分たちので成敗する筋立てが
西部劇でなくて何なんや
劇中描かれる数少ない銃撃戦のなかで、
終盤の緊迫感パネぇも西部劇を思わせる
その「ワルの巣」にカチ込む警察やFBIも、
その演出は西部劇を思わせる
(ここはボダラ風味。)
こまかい描写もリアルでGOOD
ジェレミーレナー演じるベテランハンターのコリーは、
マーリンM1895SBLにスリングを着けず、
両手で横に抱えるようにしてゆきやま⛰️の斜面を登る。
(恐らく不安定な雪中歩行でバランスを取りやすくするため)
(イメージです)
コリーがスノーモービルで移動するときは、
マーリンM1895SBLを「セミハードケース」に放り込む。
(むき出しで高速移動したら銃が凍っちゃう
)
コリーのメインアームマーリンM1895SBLも
サイドアームのルガースーパーブラックホークも
どちらもステンレス製の銃。
(さむいところでは結露で銃が錆びやすい
)
唯一文句をつけるとすれば、
ワルの最後の一人をコリーが成敗するシーンが、
1ミリも寒そうに見えない
このシーンは凍てつくさむさ感じさせないと、
説得力が大幅ダウンするのに、
1ミリも寒そうに見えない
(管理人はゆきやまやるひとなので、
この辺の描写のあまさにはうるさい🔊)
まあそんなことは
ゆきの高山⛰️経験のない
大部分のひとには、
対して気にならないでしょう
社会問題提起とエンタメ性が高い次元でバランスした一本
1時間47分を割く価値は十分にある。
(プライム会員なら絶賛無料視聴可
は、2日以内に終了
)
(推して観よう & 押してみよう。)
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