バルネ・ウィランのアルバムでケニー・ドーハムを聴く | しんのすけのオーディオ部屋

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こんにちは(^_-)-☆  しんのすけです

 

 

 

 

ブロ友界隈では「ケニー・ドーハム祭り」らしいのですが、そのお題のアルバム「Quiet Kenny」は所有しておりません。

 

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「カフェ・ボヘミアのケニー・ドーハム」とか「Afro Cuban」はあるのですがね。

 

 

そこで思い出したのが、バルネ・ウィランのアルバム「Barney」であった。

 

バルネ

このアルバムは若かりし頃のバルネ・ウィランのライブ盤ですが録音は1959年4月24日、25日 クラブ・サンジェルマン(パリ)ですから、バルネ・ウィラン22歳、ケニー・ドーハム34歳の時の演奏ということになります。

パルネも大先輩のケニー・ドーハム相手なのでかなり控えめな演奏となっていて、ほぼドーハムバンドと化している感じです。

 

アナログ盤の収録曲は以下の4曲

A1 Jordu 8:48

A2 Lady Bird 11:04

B1 Besame Mucho 12:37

B2 Stablemates 5:38

 

ですがCD版には没になった4曲も入っていて、その中に「Lotus Blossom」あったので、代わりといっては何ですが「ケニー・ドーハム祭り」に飛び入り参加させてクンナマシ^^;

まあ、主役のバルネよりソロパートの時間は長~い感じがします(笑)

 

 

ということで、いつもの様に空間再生録音しました。

 

CDPはCEC TL5100Z不調のためSONY DVP-S9000ESを代役に使用。スピーカーは低域軽めなのに、それにも増してどちらかというと繊細音質とあいまって、JAZZとしてはゴリゴリ感が欠けるあっさりサウンドとなってしまっております。ご了承あれ

 

 

 

「Lotus Blossom」

パーソネル:バルネ・ウィラン(ts,ss) ケニー・ドーハム(tp) デューク・ジョーダン(p) ポール・ロヴェール(b) ダニエル・ユメール(ds)

1959年4月24日、25日 クラブ・サンジェルマン(パリ)でのライブ

 

 

 

 

 

 

さらにおまけで、

「LADY BIRD」

バルネのあとドーハムのソロです

 

 

再生機材:

Compact Disc Player:SONY DVP-S9000ES

PRE AMP.:ROTEL RC-870

channel divider:YAP(YUSA AUDIO PROJECT) 

PAWER AMP. : LOW:ROTEL RB-880、 MID:YAP CLASS A、 HIGH:Technics SE-9060

 

SPEAKER:OPTONICA CP-3改

LOW:OPTONICA CP-3純正(8Ω)、 MID:JBL2420(16Ω)+2312、 HIGH:ONKYO TW-7S N-Ⅱ (8Ω)

 

録音機材:

MIC: SONY ECM-23F3

 

AUDIO INTERFACE: RME fireface