こんにちは(^_-)-☆ しんのすけです
先週、間々田の「としみや」さんに立ち寄った際に株式会社宮﨑製作所の鍋はとても気に入りましたが、鍋は沢山あるので他に何か良い物があるかとカタログを見ていたら、ミヤコーヒーシリーズのドリップケトルが気になりました。
なので、電話で注文して取り寄せてもらいました。
入荷したと連絡が来たので「人の迷惑なんのその」という感じで、店内で箱を開けて店主の前でレビューをぶっこいてきました(笑)
早速箱を開けますと・・・
幅:24.7cm、奥行:12.5cm、高さ(ハンドル含む):21.3cm
材質: 本体側面・蓋/18-8ステンレス 本体底面/有磁性ステンレス ハンドル・ツマミ/耐熱シリコーンゴム
定価:7,700円(税込み)
「としみや」さんでは1.5割引で販売しています(^^)/
うん、なかなかヨロシイではないですか!!
形としてはシンプルで良いデザインだと思います。
のちほど詳細は述べますが、磨きとしては十分でしょう。細かく観るとポット側に絞りのラインがうっすら見えなくもないけれど、外観上は気になりません。
蓋の方の研磨は良いと思います。
取手と蓋のノブはゴム製で感触も良く、壊れれば部品として購入も可能です。また、個人的にはやろうとは思いませんが、ノブを木にするとか取手にキャンプなどで使う何とかテープみたいなものを巻くとかコルクにするとか、自分なりのコーディネートも可能かと思います。
それで店主と1時間余り、「本品のレビュー」「ものづくりとは何ぞや」「ロストテクノロジーなんだよ」「金属製品の磨き方」「樹脂の射出成形について」「良い物が売れないのは何故か」「わたしの職歴」「空間再生録音の目的」「オーディオ業界の衰退」などについてお話ししてきました(^^)/
店主もこういうお話しがお好きの様で適当に突っ込んできてくれるので、話が盛り上がったわけで一方的な講義ではございません(爆)
それで無事に持ち帰りました。
カリタの102ロトがあったのでこれも買って来ましたが、意外に当たりの様な感じで、家にあるものとは違うのです。その件は別の回にまわします。
あと、銅のコースターもおまけで付けてくれました\(^o^)/
geoシリーズの最新カタログも頂いてきました。
本題に戻して
箱です
御開帳!(^^)!
磨きはやっぱり良い。
ノズルと取手は磨きが甘いけど、これはこれで良いと思います。全部光ったらおかしい様な気もしますので、このまま使います。
それで、前にも述べたポット胴体の絞り目の様な筋ですが・・・
拡大してもこの程度。一般品としてはこれで適切だと思います。これ以上磨いたら「過剰品質」でしょう。あくまで日用品であり「オブジェ」じゃありませんからね。
わたしも追加磨きは行わずこのまま使うことにします。
乾燥重量 実測 443g(カタログ値 420g)
おまけで「としみや」さんの商品棚を少々ご紹介!(^^)!
やっぱり手頃で良い物を置いています。
ということで、今回は終わりにします。
次は実際に使った結果をレポートする予定です。
お楽しみに~(^。^)y-.。o○