ひざつき製菓の「揚げ城壁」を頂きました(^^)/ | しんのすけのオーディオ部屋

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こんにちは(^_-)-☆   しんのすけです

 

 

 

 

お煎餅の頂き物をしたので、それのご紹介です。

それはひざつき製菓の「城壁」というものです。

 

膝をついてお客様をおもてなしが社名の由来かと思いましたが社長の苗字が「膝附」であって、元来腰の低い家系の様です(勝手な憶測)

 

 

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見た感じはひび割れ煎餅ですが、なにやら美味しいらしいです。

 

 

 

ラベルを見ると・・・

 

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製造は「ひざつき製菓株式会社」で栃木県の栃木市の会社です。

 

 

早速頂いてみました(^^)/

 

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美味しいです。

程よい塩加減で旨味もあります。堅いかなとも思いましたが揚げてあるのでサクサクという感じで歯にも優しいです。

 

 

こんな美味しいのができるのだから、どんな立派な会社かな(=^・^=)ということで少し調べてみました。

 

 

ひざつき製菓とは

製造会社のひざつき製菓は創業101年になる歴史のある会社でした。また、創業50周年時にお団子店「武平作」を開店しています。

今回頂いたものは、「武平作」にて店頭販売されているものだと思われます。

 

ひざつき製菓は年間売上げ33億円、従業員200名あまりの中堅のお煎餅メーカーです。なんでもこの業界は7割がたを新潟の上位4社が占めているとのことなので、ひざつき製菓では大手にはできない様な製造工程や商品ラインナップを目指しているとのこと。

 

 

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実際のところ、わたしも日頃からその大手の商品を買っています。スーパーで簡単に買えるし、安いですからね(笑)

 

 

 

会社の人のお話し

現社長の膝附 武男さんのご挨拶がこちらになります

 

ひざつき製菓代表挨拶

なかなかご立派な感じだと感じます。

 

 

 

製造部長の谷島正孝さん

 

ひざつき製菓 谷島正孝さん

製造部長の谷島正孝さんは大学卒業後地元の企業でものづくりがしたいという動機で入社されて以来、現在も勤務されています。

元ハンドボールの日本代表とのことで、現在もコーチをしているとのこと。やはり「本流」ではなく「ソッチ系」な感じが共感できます(^^)/

 

小さい会社なので、人事から工場設備まで幅広い仕事をこなすという。美味しい物を作ろうと思えばいくらでも出来ますが、そこは商品の販売価格もあるのでコストとのバランスが難しい。

しかし、ひざつき製菓では大手の自動ラインでは出来ない様な、手間をかけた工程を取っており、大手が考えることの逆をやりたいと言っています。

 

「城壁」のひび割れもその一つで、単純に型押ししたり水分を含ませたりするだけではなく独自の設備と加工条件によるものらしいです。揚げせんべいもフライヤーの使用は油の管理も大変だし、工場も汚れるの大手はあまりやりたがらないと言う。

 

また、味付けも人手で行ったり、製造ラインからまた戻してという様な人が付いていなければできない様な作業も行っているとのお話し。

 

 

 

4代目の 取締役営業部長の 膝附 宥太さん

 

まだ若いので会社の将来の命運は彼の努力と経験、能力にかかっているのでしょう。

 

 

 

 

 

 

ひざつき製菓社屋

地味ではあるが真面目な堅実さが伝わってくる本社工場の外観

 

 

 

武平作

 

 

季節限定のしずく餅も美味しそうです。

 

 

 

 

以上、「ひざつき製菓」と「武平作」のご紹介でした(^。^)y-.。o○