岩崎宏美の「思秋期」の別バージョン | しんのすけのオーディオ部屋

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こんにちは(^_-)-☆  しんのすけです

 

 

岩崎宏美さんは比較的良く聴きます。前回は「許さない」をやりましたが、結果はやはり音質的に「許せない」ということになった様な( ^ω^)・・・

 

なので、お口直しといっては何ですが、今回はアナログレコードで行きましょう!

ご紹介するのは大ヒットした「思秋期」ですが、シングル盤バージョンとは異なるものです。

 

 

思秋期

 

シングルカットされたものは、編曲が三木たかし氏なのですが、今回ご紹介するのは萩田光雄編曲バージョンになります。

個人的には「アコースティックバージョン」と呼んでおりますが、こちらの方が曲の完成度は高いと思います。しかし、ハープやらホルンやらストリングスをフルに活用した編曲はシングル盤としては少々雄大過ぎて回りくどいので没になったのでしょう。

 

オーディオ的にはこちらの方が数段上だと個人的には思います。

 

レコーディング:1980年2月 ビクター青山スタジオ

録音:24トラックアナログテープ

リマスター:プロセッサ ビクターBP-90 、デジタルレコーダ ビクターCR-8500L

 

 

それでは例によって「空間再生録音」です。

スピーカーからの出音をマイクで収録しています。

 

 

 

 

1.思秋期(アコースティックバージョン)

 

 

 

 

比較用:シングルバージョン

 

 

 

 

 

 

2.万華鏡

 

続いては、「万華鏡」です。

これは多分マスターはシングルバージョンと同一と思われますが、上記の「思秋期」と同じ様にデジタルリマスターされています。

 

レコーディング:1979年6月 ビクター青山スタジオ

録音:24トラックアナログテープ

リマスター:プロセッサ ビクターBP-90 、デジタルレコーダ ビクターCR-8500L

カッターヘッド:ビクターCH-90

 

 

 

 

 

 

 

比較用:シングルバージョン

 

 

TECHNICAL DATA:

再生機材:

turntable: MICRO BL-77

Tonearm: MA-202

cartridge:    audiotechnica AT150E

  

PRE AMP.:ROTEL RC-870

channel divider:YAP(YUSA AUDIO PROJECT) 

PAWER AMP. : LOW:ROTEL RB-880、 MID:YAP CLASS A、 HIGH:Technics SE-9060

 

SPEAKER:OPTONICA CP-3改

LOW:OPTONICA CP-3純正(8Ω)、 MID:JBL2420(16Ω)+2312、 HIGH:ONKYO TW-7S N-Ⅱ (8Ω)

 

録音機材:

MIC: SONY ECM-23F3

AUDIO INTERFACE: RME fireface