ゼネラル通商は十数年前に逝っていました | しんのすけのオーディオ部屋

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こんにちは(^_-)-☆  しんのすけです


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ゼネラル通商はとっくの昔に逝っていたのを知りました。
何で気付いたかというと、接点復活剤のエレクトロルーブの輸入販売をしていたからです。

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この頃、突然に国内の販売が中止されました。

ゼンハイザーの輸入販売でもお馴染みでした。

ゼネラル通商
ゼネラル通商が倒産、2011年8月1日に事業停止
プロ用音響関連機器代理店のゼネラル通商が資金繰りの悪化で倒産した。すでに8月1日より事業を停止している。
ゼネラル通商は昭和36年に設立され、ゼンハイザーやNEVEなどの総代理店として40年以上にわたり営業を続けてきた。
これまで同社が取り扱っていた海外製品の輸入代理業務や製品サポートなどの詳細は未定。負債額は約10億円が見込まれている。




破綻企業 :ゼネラル通商(株)
本店所在地:東京都千代田区神田美土代町5-2
代 表  :白石忠良
設 立  :平成15年2月
資本金  :40百万円
株 主  :上島武雄氏・白石忠良氏ほか
業 種  :業務用プロ用音響関連機器
従業員  :30名
年 商  :(平成22年4月期)約8億20百万円
取引銀行 :三菱東京UFJ(神田)、三井住友(神田)、東京東信金(神田)
既存の仕入先:SENNHEISER、STAGE TEC、Rycote、TELE-CAST、DYNAUDIO-ACOUSTICS、P&G、TELE-CASTほか(以上、過去取引のあった先)
既存の販売先:NHK、民放各社、ソニーミュージックエンターテイメント、東芝EMI、NECなど

破綻状況:8月1日、事後処理を正野建樹弁護士(東京都千代田区麹町6-4、電話03-3264-6452)に一任して、事業を停止した。
負債額 :約10億円が見込まれている。

ゼネラル通商(株)(資本金4000万円、千代田区神田美土代町5-2、登記面=千代田区神田美土代町5、代表白石忠良氏、従業員30名)は、8月1日に事業を停止し、事後処理を正野建樹弁護士(千代田区麹町6-4、電話03-3264-6452)に一任した。

 ゼネラル通商(株)は昭和36年5月に設立された放送業界や映画会社・音楽製作会社向けの音響機器を取り扱う老舗の会社であった。
音楽先進国のアメリカなどからの輸入品を多く取り扱い、ワイヤレスマイク、スピーカー、アンプ、ミキサー、デジタルマルチレコーダーなど豊富な音響機器を扱い、放送業界や映画会社・音楽製作会社などに営業基盤を有し、これまで堅実な業績を計上してきた。
ところが、リーマンショックにより、大手企業が広告を抑制したり、スポンサーを降りたりして顧客の各業界の環境が一変、顧客も設備投資を大幅に縮小させた。また、一定の期間で更新される機器の更新も大幅に長期化し、同社の売上高が、平成17年4月期には16億円台を計上していたものの、平成22年期には8億円台まで急減していた。
その後も周知の通り、顧客の市場環境の好転は見えず、また東日本震災の影響から、顧客筋は、更に設備投資抑制に動いた。そうしたことから、同社は資金繰りに行き詰まり、民事再生の申請にも至らず事業継続を断念して、今回の事態となった。残念。



JAYSイヤフォン

2009年ごろまでは、新規にヘッドフォン、イヤフォン等を輸入販売して頑張っていた様であるが・・・  資金繰りがきびしくなった😢


以上。。。