こんばんは(^_-)-☆ しんのすけです
ブログ界隈では、HIDISC(磁気研究所)のカセットテープ発売が、ちらほらと話題になっています。
MADE IN JAPANでC-60が税込み330円(@_@) ヨドバシ通販価格
国内生産でこの価格で、利益は出るのであろうか?
まあ、話のタネに買ってみましょう!(^^)!
着弾!
では、さっそく御開帳!(^^)!
まだ、フィルムは未開封^^;
折角売るなら、見栄えだけでも良い音にしましょうよ(笑)
開けました。ケースはピロピロのやつです。
傷や曇りはなく、品質的には許せます。
インデックスカードは、罫線だけのオーソドックスなものです。
カセットハーフは、全体に細かいシボ加工。大きなヒケやウエルド、フローマークは無く、外観上は特に問題と思われる部分は無い。
馬人間とお姫様?のイラストの意味は何かな。
「The light from the sky …
Falling to the green earth …
We Live here.」
直訳すると・・・
「空からの光…
緑の地球に落ちる(を照らす)…
私たちはここに生きています。」
だから、何なのか(^.^)/~~~
リーダーテープはこんな感じ。指で回した感じでは、随分長いように感じました。
シールド板の様な金属板は、メッキではなくて亜鉛処理鋼板の様な色。
他社テープとの比較
比較用テープは、特に選定した訳でもなく、そこいらに転がっていた物です^^;
一番下が磁気研究所さん。
色は少し茶色目な感じ。鏡面でピカピカというのではないけれど、平坦度等は目視レベルでは問題ない感じです。
金型へのゲート(湯口)は、ヘッド側の面にピンゲートで落としているが、A、B面で同じ位置にあるところが他社と異なっています。なお、TDKのODのみ、見えるところにゲート跡はありません。
廃棄金型をどこかから引っ張って来たんじゃないのかとも思いましたが、腐った金型をメンテするなら、新規に掘ったほうが賢明でしょう。
多分、新規に作ったのでしょう。
上の3種のなかでは、旧旧UDとハーフ形状は良く似ていて、窓に目盛りがあるタイプです。これが、コンパクトカセットの原形に近く、その図面を基にしたと思われます。
あとは、実際に録音してみてどうかという事でしょう。
ただし、現状、しんのすけ邸のカセットデッキは( ^ω^)・・・
かなり、怪しいものばかりとなっております(爆)