今日は、またまた😅川崎大師のお話。
少し長いけど、最後まで読んでもらいたい
そんな内容となっています。
川崎大師吉例10年目毎の
大開帳奉修赤札授与✨
ザックリ言うと
御本尊厄除弘法大師さまのお姿がフルオープン❣️
赤札と呼ばれる護符を授かれる✨
しかも無料で無量の功徳を授かれるとな
最終日なので、雨予報の早朝にも関わらず人がとても多かったです。
私は5時前に境内に着きました。
赤札待機列は、☔のスペースを考慮して通常4列👤👤👤👤3列☔☔☔になっていたので、列の長さの割には人は多くはなかったです。
それでも始発到着後は、続々と人が押し寄せてきて、赤札人気(と言っていいのか❓)を実感しました😄
お授かりする過程がまた楽しいですしね😊
何度体験してもありがたく感激です。
護摩祈祷の申し込みは、5:30~のようで、シャッター閉まってた😅💦
でも護摩祈祷の申し込み列もどんどん長くなる一方だったので、
パンをかじりながら並びました。
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シャッターオープン前に、色んなところを拭き拭き✨お掃除されていました✨
御朱印所もご親切に朝早くから受付してくれて、
「これからお護摩に出るんです」
「受け取りは終わってからでもいいですよ」
という会話を交わして、大本堂に向かいました。66番札をいただいて。
伏線ですよ✍️
6時の護摩祈祷の時は、双盤講の方のために畳間中央に緋毛氈が敷かれています。
なので、祈祷を受ける人は畳間の左右に振り分けられて案内されるんです。
で、畳間の右側には既にかなりの人数が入っていて、今入ると弘法大師さまが全然見えない右端の柱前(客席ぽく言うと上手端の見切れ席)に案内されそう…💡
私そーゆー勘はめっちゃいい✨んです
あっ入口に、この前弘法大師さまの前で私を笑顔で押して急かし(やがっ)た人がいるイケメン君なんですよ~✨
私人の顔を覚えるのも早いんです✨
そのイケメン君からまた入堂を急かされそうになった(仕事熱心になさってるだけです)のを軽やかなステップでかわし(御手洗に行っただけです笑)、ちょっと時間をズラして再チャレンジ。
緋毛氈のすぐ左、畳間のちょうど中央になりました✌️
超良席✨
双盤講の皆さまによる引声念仏
2台ある鉦が打ち鳴らされ、時には大きく時には小さく、緩急つけて打ち鳴らされながらテンポがどんどん早まっていきます。
引声念仏は基本的に「あーいえう」の母音で抑揚のある節をつけつつ「なんまいだーぶつ」とお唱えされます。
それが…何度も繰り返されていくうちにやっぱり軽くトランス入るんですよね
高揚感と一体感が最高潮に高まったところで、御戸帳がスルスルスルッと開けられ、
藤田貫首さまの
「南無阿弥陀仏」
にコールアンドレスポンス(言い方💦)10遍お唱えします。
再び伏線ですよ✍️
ていうか、今書きながら気づいて驚いてます😳
この一体感は本当に素晴らしいので、3月正御影供で体験されることを心からオススメいたします✨
双盤講の方による引声念仏はコチラにも詳しめに書いてます👇🏻
朝の御護摩祈祷は、やはり理趣経。
独特の音程(❓)とハモリ(❗)でお唱えになります。同じ言葉も繰り返される。
耳で聴いて意味はわからなくても、これは素晴らしく有難いものだと心で感じます🙏✨
この後、赤札授与です✨
実は畳間の上手に座ると、内陣への案内が早いんです💦
私は最後までお経や祈願を聞きたい派(映画のエンドロールも最後まで見る派)なので、下手にいて、ゆっくりと内陣に進めて良かったです😊
これで本当に最後。
まずは本堂内正面から、弘法大師さまのお姿をしっかり目に焼き付けます👀
稚児大師さま、不動明王さま、
そして弘法大師空海さま、愛染明王さま、最後に救世観世音菩薩さまと順々にご挨拶🙏
弘法大師さま✨
名残惜しいけど、10年後またお会いします❣️
信徒会館への渡り廊下では、ズラズラッと関係者の方が出迎えてくださいます。
在家さんかな❓お檀家さん❓
1人1人穏やかに丁寧に
「おはようございます」「お疲れさまでした」とお声がけくださり、温かさを感じます。これもまたエネルギー交換の一種ですね。
廊下を渡り切った先、信徒会館入ってすぐの壁に
『室戸』の絵が飾ってあります。
タイトルは正確には室戸岬だったかな❓そこは少し曖昧💦
絵画に描かれるのは夕方の海。
小波の立つ太平洋。
すごく印象深い景色。
これが赤札授与の度に気になって気になって。
でも人が次々来るので、じっくり立ち止まって見られなかったのが心残りと言えば心残り。
護摩祈祷の木札をいただいて、
いよいよ赤札授与です❣️
南無大師遍照金剛🙏
のお唱えに出迎えられます。
これがまた何度体験しても素晴らしくて、感動なんですよね✨
貫首さまはまだ御祈祷の最中だったから、いらっしゃらないはず。今日はどんな方からお授かりするのだろう
と授与所まで歩いて行きました。
😳
並んだ場所に
藤田貫首さまがΣ(⊙ω⊙)❣️
…
まだ御祈祷終わってなかったのに
いつの間に本堂からこちらへ
頭の中がでいっぱい❣️
まるで魔法みたい
藤田貫首さま、もしや2人いらっしゃる
と思ったくらい不思議でした。
感激の赤札を拝受して、
修行大師さまにご挨拶に行きました🙏
お大師さまに赤札を掲げて御礼を申し上げようとしたその時
赤札に雨粒がポツリ。と💧
みるみるうちに雨粒が広がって、
南無阿弥陀仏
の文字が~~
南無阿の文字が、滲んでほとんど消えてしまいました💦
あ~~せっかくの赤札が…濡れちゃった😭
すぐにしまえばよかった…
すぐに帰ればよかった…
土砂降り☔の中、
修行大師さまのところに行ったばかりに…🥺
・
・
・
…あれ
…でも、
待てよ🤔❓
昨年、弘法大師さま御誕生1250年、
善通寺結願法要でも雨💧
高野山奥之院生身供でも雨💧
高野山金剛峯寺結願法要でも雨💧
て🤔こ🤔と🤔は🤔
・
・
・
あっ😮💡✨
お大師さまは雨と共に現れている
…だとしたら、
この雨粒💧は
お大師さまが現れた証では
修行大師さまの御前だったし、きっとそう❣️
そう考え出すと、もうそうとしか考えられない単純な私🤣
赤札にお大師さまの証をいただいたのだとしたら、私にとっては滲んだ護符ではなく、
最強のご縁をいただいた特別な護符✨❣️
空海
との文字は消えていない。
ルンルン🎶
切り替え早い❣️
大急ぎで家に帰って、お祀りさせていただきました🙏
そんなこともあって
すっかり御朱印帳を引き取り忘れてしまった。
…というわけで、朔日参りに繋がります👇🏻伏線回収📖
お大師さまの思し召し✨
という話をさせていただきました。
この朔日参りでは、
思し召しの真の思し召し✨
を感じることとなりました。
赤札授与期間、とても気になった2つ。
信徒会館『室戸』の絵画
お砂踏みをきっかけに調べた
『虚空蔵菩薩求聞持法』
朔日参りで伺った法話。
若かりし頃の弘法大師さま、すなわち空海さまは、
虚空蔵菩薩求聞持法修法中、
明けの明星★✨が口の中に飛び込んでくるという不思議な体験をされています。虚空蔵菩薩さまと一体化した瞬間だ、と言われているそうです。
その場所が、室戸岬…🤔
伏線の数字、覚えていらっしゃいますか❓
御朱印帳の引換番号66番
南無阿弥陀仏のお唱え10遍
(考えてみたら大開帳も10年毎だわ😳)
6む 6ろ10と
ではないですかっ
うわ~~
符号が合ってしまいました
私とても素直(単純とも言う)で、
勘もいい方だと思います。
なので、これもまた
弘法大師さまの思し召し✨
だと感じたんです
宿題✏️📖いただきました
私の次なる地は…
楽しみになってきました( *´艸`)
これは赤札の御功徳✨
雨に滲んだ赤札は
弘法大師さまからいただいたご縁✨
川崎大師の皆さまのおかげです✨ありがとうございます🙏
✨南無大師遍照金剛✨
🙏
美穂