ラジオNIKKEIはじめてのかぶしき制作班「はじめてのかぶしき」☆☆☆(3.0)
2019年2月10日 初版 第1刷 発行 祥伝社 220 ページ
○ラジオNIKKEI「はじめてのかぶしき」制作班「はじめてかぶしき 株のことをよくわからないけれど始めたいあなたへ」読みました。
この本は ラジオNIKKEI「はじめてのかぶしき」を書籍化したものです。番組同様、証券アナリストの藤本信之氏と聞き手のレポーター飯村美樹さんのふたりで、株についての話をしていきます。主に、藤原さんに飯村さんが尋ねるという形で進んで行きます。
飯村さんが株の素人なので、素朴な疑問を藤原さんになげかけてくれるので、わかりやすかったです。
銘柄の探し方として、ファンダメンタル分析をする必要がありそうです。大事なのは売上高。経常利益。同業種で比較するといいそうです。
この本の語る目安としては、
PER(株価収益率)は夢の大きさ。業種によっても違うけど、平均は14-15。小さい方が割安。PBR(株価純資産倍率)は1以下でも1に近づきつつある会社。ROE(自己資本利益率)は9-10%が平均。
まだまだ、略語で何のことかは分からないですが、株式投資には、やはり自分のお金を使うので、買うにあたっては、知識や自分の考えを入れた購入が必要だと思いました。50624
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