週刊マンガ世界の偉人57号 「徳川家康60年以上続く江戸幕府を開いた、忍耐の将軍」(細雪純) | 親愛なる人に-読書の薦め

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週刊 マンガ世界の偉人 2013年 3/17号 [分冊百科]

☆☆☆


週刊マンガ世界の偉人 は、朝日新聞出版から創刊された、毎週火曜日発行の、週刊マンガ雑誌です。



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○週刊マンガ世界の偉人57号 「徳川家康60年以上続く江戸幕府を開いた、忍耐の将軍」(細雪純)


徳川家康(1542-1616年) は、家が今川家と織田家に挟まれて弱小だったため、6歳で織田家に、8歳で今川家に人質に出されました。6歳の時は、今川家に人質としていく途中に、織田家に強引に連れ去られたわけです。


また、織田信長に言いがかりをつけられ、自分の長男と妻を殺す羽目になってしまいます。
それでも自分を捨て、織田信長に仕えました。並大抵な人ではありません。いろんなところで題材にされて、解釈も様々かも知れませんが、でも、やはりすごい人だと思います。



追記
徳川家康人生訓(本人のものかは?)は、何となく覚えてます(変?)

人の一生は重荷を負うて、遠き道を行くがごとし
急ぐべからず
不自由を、常と思えば不足なし
心に望みおこらば、困窮したる時を思い出すべし
堪忍は、無事のいしずえ
怒りは、敵と思え
勝つことばかりを知って、負くることを知らざれば、害、其の身に到る
己を責めて、人を責めるな
及ばざるは、過ぎたるに優れり

慶長八年正月十五日



徳川家康をもっと知るために紹介されていたモノ


小学館版 学習まんが人物館 徳川家康



徹底大研究 日本の歴史人物シリーズ〈12〉徳川家康 (徹底大研究日本の歴史人物シリーズ (12))



江戸東京博物館


次号58号は モンゴメリ



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