映画「推理作家ポー最後の5日間」見ました | 親愛なる人に-読書の薦め

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推理作家ポー 最期の5日間 [DVD]

☆☆☆


○映画「推理作家ポー最後の5日間」見ました


ポーは、一応推理作家で詩人?、しかしお金はありません。酒場に行っても、お金がなく原稿料が出たら払うといって、店の人に追い払われる始末。ポーには、エミリーという好きな女性がいますが、父親が厳格で結婚は認められそうにありません。ダメダメな人生を送っていたポー。


そんなある日、ポーの推理小説を模した猟奇殺人が起こります。犯人はエミリーを誘拐して、ポーにそれを元にした小説を書くよう要求します。ポーは、フィールズ刑事から捜査協力を求められます。ポーは、エミリーを助けたい一心で、捜査協力をしますが。。。


ということで、映画「推理作家ポー最後の5日間」 見ました。初め、ポーになかなか感情移入できませんでしたが、だんだんとポーが格好良くみえてきました。


エドガー・アラン・ポーの作品は、残念ながら1冊も読んだことがありませんが、江戸川乱歩(1894-1965年) にも影響を与えた、ポー。一度挑戦してみようかなと思いました。


原題は「THE RAVEN」(大鴉 おおがらす)。1845年に発表されたポーの物語詩からです。


追記
画面を見ていて、てっきりイギリスが舞台と思っていましたが、1849年のアメリカ、ボルティモアなんですね。。。




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