まちかど情報室「省エネ調理で節電対策」2011年5月19日

2011年5月16日のまちかど情報室「いざというとき光って安心」はこちらです
2011年5月19日のまちかど情報室は「省エネ調理で節電対策」でした（NHK　まちかど情報室HPへリンク。このページはTVを見た印象を備忘録代わりに綴っています。詳しくは、HP等でご確認ください。）

今回は、省エネ調理器具の紹介でした。電気・ガスなどを使わないモノの紹介でした。でまちかど情報室も、週に2回になってから、内容も厳選されて、暮らしに役立つ情報が前より多くなった気がします。また、鈴木奈穂子アナウンサーも、この話題のときは、楽しそうで見ていてもホッとします。。。

ひとつめは　解凍くん、ファミリー・サービス・エイコー株式会社　http://www.fs-eiko.co.jp/
熱を伝える力が高いアルミを使った、冷凍した食品を素速く解凍できる製品です。TVで実験をしていましたが、まな板とこの製品の上に、それぞれ氷をのせて実験したところ、明らかに速く溶け出しました。また、レンジを使わない常温で2時間かかる肉の解凍もこの板にのせれば、20分で解凍できました。金属の性質を使った賢い製品です。

ふたつめは　オルゴ　どんぶりジャー　0.9L　KM-100 、オルゴ株式会社　http://www.allgo.co.jp/
熱湯を注いでお粥などが作ることができる、壁が真空状態になっている魔法瓶構造のステンレス製容器です。TVでは、予熱した容器に、お米を入れて熱湯を注ぎ、1時間ほどすると、お粥ができあがりました。この間、火加減調整をする必要もありません。この容器で、お粥以外にも、工夫次第で、ラーメン、ペペロンチーノ、煮込みもの、等もできるようです。

みっつめは　ほっとシェフ、株式会社セイエイ　http://www.seiei.com/
断熱性のあるPE+グラスファイバーを用いた、内側がアルミ蒸着PETフィルムでできた保温容器です。TVでは、普段1時間煮込んでいたシチューを、この容器2時間保温することで、同様なシチューができたということです。このときの内部の温度は、まだ80度に保たれていました。熱いものを保温するだけでなく、保冷剤を入れて、保冷庫としても利用できます。

ひとつめ　　　　　　　　　　　　　　ふたつめ