NHKアニメ「獣の奏者(そうじゃ)エリン」第43話「獣ノ医術師 」見ました | 親愛なる人に-読書の薦め

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読んだ本の感想などを、本屋さんで見かける推薦文のように綴ります・・・お薦め度合いは、☆の数で評価します。親愛なる本好きの人たちに,このブログを届けたいです.

「獣の奏者(そうじゃ)エリン」は、2009年1月からNHK教育テレビで毎週午後6時25分から放送中のアニメです。


第42話「セイミヤの涙」 はこちらです。

NHKのHP上で原作者、上橋菜穂子さんの、アニメ監修日誌 が始まり制作秘話が載ってます。これがかなり面白いです。第7回 アニメの力  です。アニメと並行して、このブログを読むと、物語への理解が深まります。。。


4月4日より毎週土曜午後11:00~、教育テレビにて第1話から再放送中。。。
11月14日の再放送は、第33話「飛翔」 (2009年8月29日放送)です。


第43話「獣ノ医術師 」(2009年11月7日放送)
エリンはいろいろなことを経て、現在、カザルム学舎の教導師をやっています。真王ハルミアはエリンにリランを使って、王宮に戻るまでの護衛をするように頼まれますが、エリンはすべてを打ち明けてそれをゆるしてもらいます。しかし、真王ハルミアは急死するのでした。


ハルミアの急死後、孫のセイミアは、真王の座を継ぎます。そしてエリンたちに使者を送ります。彼らは、リランたちを都に呼んで、警備に当たらせろ、という命令を持ってきました。


その命令を拒否するエリン。使者たちと一悶着します。リランはその騒動から興奮し、使者の一人に襲いかかり、またエリンにも襲いかかるのでした。


エリンはそのとき、とっさに音なし笛を吹くのですが。。。


ということで、第43話です。怒ったリラン、それを止められないエリン。しょせん、人間と獣は、意思疎通ができないのか、という疑問を突きつけられたお話でした。


エリンはリランに食いちぎられた指を隠すために、エサルから左手にマトンをもらいます。この逸話はアニメオリジナルなのですね(ソヨンの形見の腕輪も。そこらへんは、作者のブログに書いてあります)。次回は第44話「アクン・メ・チャイ」です。



原作「獣の奏者Ⅰ(闘蛇編)」 のレビューはこちらです。

原作「獣の奏者Ⅱ 王獣編(おうじゅうへん)」 のレビューはこちらです



テーマ:(う)上橋菜穂子、獣の奏者など はこちらです

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原作本はこちらです

獣の奏者(そうじゃ)(1(闘蛇編))

獣の奏者(2(王獣編))



続編です!2009年8月に刊行されたばかりです

獣の奏者 (3(探求編)) 獣の奏者 (4(完結編))



文庫版も、発売されました。表紙がなかなか良いですね

獣の奏者(1(闘蛇編)) 獣の奏者(2(王獣編))


こちらは廉価版、全4巻の青い鳥文庫です。挿絵が付いてます。

獣の奏者(1) (2)    (3)      (4)


オープニングテーマ曲、スキマスイッチの「雫(しずく)」、
エンディングテーマ曲、cossami(コッサミ)の「After the rain」

サウンドトラックは、40曲収録


DVDも発売されました

1巻 1話~4話  2巻  5話~8話  3巻 9話~13話 

4巻 14話~17話