NHKアニメ「獣の奏者(そうじゃ)エリン」第38話「真王ハルミヤ」見ました | 親愛なる人に-読書の薦め

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読んだ本の感想などを、本屋さんで見かける推薦文のように綴ります・・・お薦め度合いは、☆の数で評価します。親愛なる本好きの人たちに,このブログを届けたいです.

「獣の奏者(そうじゃ)エリン」は、2009年1月からNHK教育テレビで毎週午後6時25分から放送中のアニメです。


第37話「誕生」 はこちらです。


index獣の奏者 エリン  はこちらです 


NHKのHP上で原作者、上橋菜穂子さんの、アニメ監修日誌 blog が始まりました。制作秘話が載ってます。第三回は イアルが竪琴職人の息子になったわけ でした。原作は、指輪師の息子だったのに、なぜ?


4月4日より毎週土曜午後11:00~、教育テレビにて第1話から再放送中。。。
10月3日の再放送は、第28話「ジョウンの死 」 2009年7月18日放送)です。


第38話「真王ハルミヤ」(2009年10月3日放送)
エリンはいろいろなことを経て、現在、カザルム学舎の教導師をやっています。そして、エリンが世話をしている王獣リランは、子供を無事産むのでした。


リランの子は、アルと名付けられました。そして、どうしてもアルを見たいという、真王ハルミアは、カザルム学舎まで、大勢の家来を引き入れて見に来ました。


エリンは、リランたちを竪琴で手なづけておりその行為は王獣規範に反するとして問題になってはいけないから、エリンは隠れているように言われます。


大歓迎で学童たちは、真王ハルミアを迎えます。ハルミアは、カザルムの広い敷地、そしてリラン、エク、アルの仲の良い家族ぶりをみていて、すっかり感動します。


子育てに気が立っている、リランたちは真王ハルミアに襲いかかろうとしました。。。


ということで、第38話です。真王ハルミアです。お年を召されているのに、すごくお嬢様的に描かれてました。無垢というか。王獣規範を知ってか知らずか、かなり王獣たちの世話に関しても、鷹揚(おうよう)です。その無垢さが危険なのではありませんか、突っ込みを入れたくなりました。。。次回第39話は「闘蛇の襲撃」です。




原作「獣の奏者Ⅰ(闘蛇編)」 のレビューはこちらです。

原作「獣の奏者Ⅱ 王獣編(おうじゅうへん)」 のレビューはこちらです



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原作本はこちらです

獣の奏者(そうじゃ)(1(闘蛇編))

獣の奏者(2(王獣編))



続編です!2009年8月に刊行されたばかりです

獣の奏者 (3(探求編)) 獣の奏者 (4(完結編))



文庫版も、発売されました。表紙がなかなか良いですね

獣の奏者(1(闘蛇編)) 獣の奏者(2(王獣編))


こちらは廉価版、全4巻の青い鳥文庫です。挿絵が付いてます。

獣の奏者(1) (2)    (3)      (4)


オープニングテーマ曲、スキマスイッチの「雫(しずく)」、
エンディングテーマ曲、cossami(コッサミ)の「After the rain」

サウンドトラックは、40曲収録


DVDも発売されました

1巻 1話~4話  2巻  5話~8話  3巻 9話~13話