今年は、日本人が4名もノーベル賞 を受賞しました。
2008年10月7日に 南部 陽一郎さん(86歳)、小林 誠さん(64歳)、益川 敏英さん(68歳)がノーベル物理学賞を、また翌日の10月8日には下村 脩(80歳)さんがノーベル化学賞を受賞しました。
仕事の内容は難しくとても理解はできませんが、それぞれ数十年も前の研究が評価されたこと、4名の方がまだまだ現役で目がきらきら輝き元気なことに、何か勇気をもらった感じです。
また、新聞やマスコミ を通して語られる4名は個性も豊かで、彼らがも非常に含蓄のある言葉が多く素直に感動を覚えるとともに、つい見入ってしまいます。
それらから感じることは、南部 陽一郎さんは大先生、下村 脩さんは頑固で一途な研究者、益川 敏英さんは一見あまのじゃくですが発言が正直、小林 誠さんが一番大人ってかんじ。(わたしの勝手の感想でゴメンナサイ)。
4人のコメントの中で、印象に残ったのは下村さんの「子どもたちにはどんどん興味を持ったことをやらせてあげて。やり始めたら、やめたらダメですよ」という発言が印象に残りました。
おめでとうございます。