中島みゆきの２枚組DVD、「歌旅-中島みゆきコンサートツアー2007」が先日６月１１日に発売されました。
１枚目に１０曲、２枚目に９曲収められています。昨年発売された最新アルバム「I Love you 答えてくれ」 、一昨年の「ララバイＳＩＮＧＥＲ」 からの収録曲が多かった印象です。歌だけでなく、曲と曲の間に、コンサートのリハーサルの模様映像、地方コンサートへの旅の様子等、映像が盛りだくさんでした。
では、DISC1前半５曲を見た感想です。。。
1. 御機嫌如何
真っ赤なドレスで登場！コンサートに来てくれたヒトたちに感謝の気持ちを込めて歌っていたと思いました。
「ご機嫌如何ですか 私は相変わらずです」
という歌詞かありますから、そう感じたというわけです。
この歌は発売された「中島みゆき」（1988年）に収録されています。ちなみに、このアルバムは「ローリング」という曲が印象深かったですね。。。
2. 1人で生まれて来たのだから
ニコニコ笑いながら、一人で生きていくことを歌っています。
「ジャスミン 淋しくないわ もとの１人に戻るだけだもの」
死ぬときは一人ということでしょうか？振られたときの慰めの歌。。。
2001年11月発売の「月-WINGS 」に収録されています。
3. あなたでなければ
「あなたでなければイヤなんです あなたでなければ駄目なんです 」
こちらも、２曲目と似たような歌ですが、あきらめられない気持ちを歌っています。
こちらは2006年発売の「ララバイＳＩＮＧＥＲ」
からの一曲。
4. 一期一会
TBS系列「世界ウルルン滞在記 ルネサンス」主題歌にもなっているこの歌、まさに今回のツアーのテーマである旅の歌です。
「人間好きになりたいために 旅を続けていくのでしょう」
2007年発売の「I Love you 答えてくれ」
からの一曲。
5. with
いまでは定番の感があるこの曲、もとは1990年6月に発売された、「夜を往け」に収録されています。自分の中ではそんな前なんですか？という感じ。。。
with…の部分、手話？のような、手でポーズをとりながら歌っておりました。熱唱です。
「僕の言葉は意味をなさい
まるで遠い砂漠を旅しているみたいだね
けれど
with…そのあとへ君の名を綴っていいか
with…淋しさと虚しさと疑いのかわりに」
こんな風にプロポーズをされたら、退くかも。でも、心はこんな気分。
残りはDISK1の後半に続きます6218
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