東野圭吾「ゲームの名は誘拐」読みました | 親愛なる人に-読書の薦め

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ゲームの名は誘拐/東野 圭吾
  
2002年11月 301p 光文社 Gainer2000年10月号~2002年6月号「青春のデスマスク」を改題
☆☆☆+


東野圭吾「ゲームの名は誘拐」読みました。


佐久間は広告代理店に勤めるエリートサラリーマンです。ほしいものは全て手に入れてきた人生でした。


しかし、日星自動車の大型のプロジェクトを、日星副社長の葛城の一言で降ろされることになりました。納得のいかない、佐久間。なにげなく葛城副社長自宅まで行く佐久間。そこで偶然、葛城副社長の娘、樹里と出会います。彼女は大学生ですが、元は葛副社長の愛人の子でした。


彼女は家が嫌になって家出してきたところでした。家で不遇な環境にいる樹里。何となく面白くない佐久間。ふたりは葛城社長に誘拐だと思いこませ、身代金をだまし取ろうということになりました。果たしてうまくいくのか・・・


ということで、東野圭吾「ゲームの名は誘拐」読みました。当時最新のホームページ上の掲示板やフリーメールなどを使っています。今だと足がつきそう。でも、どんでん返しありで、すんなりと進まないです。先が気になり、スルスル読めてしまいました・・・


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