文化芸術の秋です。ということで、国立西洋美術館 「ムンク展」行ってきました。
ムンク展を開催中の国立西洋美術館
シャガール展 、フェルメール に続いて今月3度目の美術館特集です。
ノルウェーの画家エドヴァルド・ムンクの作品が、108点も展示されています。
ムンクと言えば、「叫び」があまりにも有名なのですが、今回「叫び」はありません。その代わり、「不安」「絶望」という絵がありました。これは「叫び」と構図がほぼ同じであり、一連の作品のようです。
どうも、ムンクは一枚ずつ作品が独立しているのではなく、連作でみるということに主眼をおいて書いた作品が多いと感じました。また今回の作品は<生命のフリーズ>装飾という観点に焦点を当てて展示されています。
残念ながら、個人的に「叫び」のイメージが払拭できず、どの作品も「叫び」のイメージに引っ張られて見てしまいました。
今月、シャガール 、フェルメール 、そしてムンクと紹介しましたが、実は気に入った順に紹介したのでした。。。
追記
JR上野駅を降りてすぐの国立西洋美術館ですが、無料の展示品として、ロダンの一連の作品を見ることができます。これらを見るだけでも、お得感あります・・・
術館などの記事はこちらです・・・